コロナで稼ぎが0に
コロナウイルスのせいで、仕事に影響が出ている方は多いと思います。
司会者として舞台に立っている私も、悪影響を受けた一人です。
北海道は全国に先駆けて、2020年2月には独自に緊急事態宣言を発表しました。
その後は全てのイベントが延期またはキャンセルになり、無収入の日々に突入しました。
6ヶ月ぶりのお仕事
そんな地獄の日々に一筋差した光明が、今回このブログでお話しする、久しぶりの仕事です。
イベント自体は8月に開催されるので、まだ先なんですけどね。
2月・3月・4月・5月・6月・7月と舞台に立てずに辛い思いをしたので、嬉しい限りです。
司会者だけでなく、舞台監督も音響も照明も、打ち合わせに参加した全ての人が、半年ぶりの仕事でした。
「予定を書くホワイトボードが、本当にホワイト(真っ白)なんだもんな~」
なんて冗談を言い合って笑いましたが、仕事ができることは本当に幸せです。
チャンスに備えて実力をつけよう
とは言え9月いっぱいまでは、毎年している司会の仕事は軒並み中止が決まっています。
10月以降や来年も、今は開催予定でも今後どうなっていくかは、誰にも分かりません。
私にできることは、いつどんな仕事が来てもすぐに対応できるように、普段から自身を高めていくことだけです。
この業界の常ですが、どれだけ実力があっても、運と縁がないと仕事をもらえません。
しかし実力がない人は、たとえチャンスが来ても、それを上手に活かすことができません。
チャンスが来るかどうか分かりませんが、運が向いてきた時のために、実力をつけておかないといけないのです。
現状に不平不満を言うのではなく、常に前を向いて、目の前の仕事一つ一つを全力でしていきます!