【はじめに】
僕は絶対音感を持っている人が周りにいます。
僕はありません。
この記事は、
「そんなの私のような初心者に絶対音感を持ってるわけないじゃない!」
という素人の歌い手さん “だけ” に向けて
書いています。
もし上級者さんがこの記事を見てもアンチなコメントはしないでください。
【絶対音感はすごい】
よく、
絶対音感があるなんてすごい!
と、神格化された発言を聞きます。
僕も8歳の娘がいます。
娘が「ピアノを習いたい」と言ったので、
そこから話題が進んで
妻が「もっと早く習わないと絶対音感なんて身につかないのよ」
というに至りました。
スットボケな発言だとおもいます。
でも、音楽に関わるとその発言はよく聞きます。
さらに、
・自然音も音階で聞こえる
・生活に困るんじゃね?
とか。
あなたも聞いたことがあるのでは?(笑)
【音痴とは、歌が下手 なのではない】
絶対音感は、
ある一つの音をきいたら、その音が何の音か分かる
と思ってもらったら良いでしょう。
これは、確かに幼少期から音の当てっこをしていると
身につきやすい みたいです。
しかし、歌が好きなだけのあなたに、そんなスキルは一切不要です。
そんなことよりも、
音程がズレないように聞き取って、発声できるように練習すべきです。
歌い手はだれでも好きな曲を歌います。
しかし、上手下手があります。
バラードを歌わせたら上手下手は、はっきり差がでます。
その差とは何か?
音程の聞き取り力 です。
音程が聞き取れない人を音痴と呼びます。
音痴=
× 歌が下手=
× 高い声が出ない
のではありません。
自分の歌声の音がズレているのに気付かない事です。
これは発声が悪いのではありません。
音程差を聞き取る耳のトレーニング不足なのです。
だからカラオケボックスでどれだけ練習しても、音痴は治りません。
ではどうすれば良いか?
ピアノかピアノアプリで練習するのです。
【曲で練習!イントロから、入りへの音程差 相対音感】
あなたは絶対音感ではなく、相対音感っていう言葉をご存知ですか?
相対音感とは、
まず、ある一つの音をならします。
そして、
もう一つ別の音を鳴らしたときに
その音程差から、
二つめの音が何かを当てるのです。
これが相対音感です。
これは、耳のトレーニングです。
発声しながらやります。
これを、あなたが歌う曲でやるのです。
やるとわかりますが、
「イントロ→歌の入り」
は、
歌の入りが分かりやすい音程差を付けてイントロのメロディが作られているのが分かります。
曲というのは、
アレンジする人がいて、
楽譜を見たらその意図が読み取れる事がよくあるのです。
すると、
たとえ有名な歌手であっても、
音程をちゃんと“取れない”人がいる
のに気付きます。
誰が、とは書きませんが。
音程が取れないと、
歌の“入り”の音を間違えますよね?
それは、すごく恥ずかしいですよね。
だから、
入りの音を間違えないようなイントロを作ってあるのです。
それを理解していると、
イントロを単音で弾き、
歌の入りの音を発声する練習ができる
のです。
お伝えしたいのは、
あなたがアマチュアで “習ったことなんてない” 人であっても、
絶対音感なんて神格化されたスキルは必要無いですよ。
音程のトレーニングだけやれば、スグに上達しますよ。
と言う事です。
僕はドラマーですが、
ある参加者があまりにも音痴だったので、
見かねて音程トレーニングをしてあげました。
すると、半月で音痴は一気に改善し、
周りがびっくりするくらいマシになりました。
元がどんなだったかを知らない人は、
改善された後の歌を聴けば普通に「上手」と言います。
過去の録音を聞いたら、びっくりします。(笑)
本人いはく、
「子どものころから音痴で、先生にも“君は音痴だ”といわれるほどだった。
カラオケ練習するばかりで、高い声が出ていないことが問題だと思い込んでいた。
まさか聞き取る耳のスキルが重要とは、思わなかった。」
とのことです。
ね?
習わないで悩んでるのって人生の時間をムダにするばかりでしょ?
多少でも知識を付けたら、一気に上達しますよ。
さて、この記事はいかがでしたか?
役に立ったと思います。
さて次の記事は、
楽譜が読めない人がよく言うセリフ
「楽譜が読めないプロもいる」
です。
「演奏歴が長いのを自慢するなら、ちょっとは読める努力しなよ」
と誰でも感じているはずです。
でも、その人に指摘したら機嫌がわるくなるんでしょ?(笑)
よくいますよね。分かります。