メモをする意味は、脳を楽しませることにある

メモをする意味は、脳を楽しませることにある

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記憶ではなく、思考のトレーニング

メモをする目的は、単なる記憶の補助ではない。むしろ、脳を動かし、思考を鍛えるためのトレーニングに近い。

メモを取ることで情報同士の紐づけを試み、それが成功してもしなくても、それ自体が意味を持つ。

メモは「覚えるための手段」ではなく、「脳を使うための道具」として捉えた方がいい。

記録することで脳は活性化する

メモを取ると、脳は自然に活発に働く。

文字にすることで、ただ聞いたり読んだりするだけでは生まれなかった関連や連想が生じる。

情報同士をつなげるプロセスが生まれ、結果として思い出しやすくなる。これは「暗記しよう」と意識しなくても起こることだ。

むしろ、覚えることを目的にしてしまうと、単調な作業になり、メモを取る楽しさが失われる。

テストのための暗記なら仕方ないかもしれないが、そのテスト自体の意味を疑う価値はあると思う(笑)

脳のポンコツさを逆手に取る

人間の脳は、驚くほど忘れっぽい。それでも、目で見る、聞く、話すだけでなく、手を動かして書くことで、「これは大事な情報だ」と脳に認識させることができる。

いわば、海馬を“テイム”する作業だ。このプロセスを経ることで、知識が自分の中に定着し、学ぶことそのものが楽しくなってくる。

この楽しさこそが、メモをする本当の意味なのだと思う。

メモを活用することで、知識の世界がどんどん広がっていく。その感覚を味わえたら、メモを取ることが自然と習慣になるはずだ。

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