女性性を高めるには

最近のお悩みで、「甘えられない」、「受取りベタ」、「悩みを自分だけで解決しようとする」等、一人で頑張って、責任を背負って生きている方がとても多いのを感じます。

こんなにも女性が無理して頑張ってしまうのは、女性が仕事面で活躍するには、男性以上に頑張らないと認めてもらえない、甘える素振りを出してはいけない、弱さを出してはいけないと、女性らしさ自分らしさを封印しないと社会で評価してもらえないという概念がそうさせてきたのを感じます。

これまで、男性社会であった仕事場において、女性が活躍するには確かにそういうタイムラインは必要だったのでしょう。

ですが、そのために女性性を否定して男性化していくのは、あまりに苦しく時間に追われるだけで、とてももったいない事だということです。

「甘えられる自分」

「受け取れる自分」

「優しくしてもらえる自分」

女性性を育めば、変われます。

ですが、女性性を大切にしようと意識を変えても、それだけだと中々難しいです。

では、どうすればいいのか…。

女性性のエネルギーを高めるためにとても有効なのが「子宮瞑想」です。

簡単です。子宮に手を置いて瞑想するのです。（子宮を取られた方も、大丈夫です）

子宮に掌をあてて行う瞑想は、とても神秘的で深いエネルギーを感じられるものです。まず、静かな場所に座り、リラックスした状態で目を閉じます。そして、両手を優しく子宮のあたりにあてます。このとき、あなたの掌から暖かなエネルギーが子宮へと流れ込んでいくのをイメージしましょう。

穏やかに息を吐きながら、甘えられなかった自分を手放しましょう。そしてゆっくりと吸い込み、掌からのエネルギーが体全体に広がっていく感覚を感じてください。このエネルギーは、あなたの女性性を深く目覚めさせ、心の奥にある受容の力を引き出してくれます。子宮に宿るエネルギーが自分の中心を満たし、自己愛や豊かさへとつながっていく様子を感じましょう。

この瞑想を行うことで、子宮はまるで生命の源となる泉のように活性化され、あなた自身の女性性が大きく高まります。そして、受け取る力が増大し、愛情や喜び、豊かさをより深く受け入れることができるようになります。

愛する人のいる方は、貴方が「あげまん」になることも簡単です。

この瞑想法は、自己の内面とつながり、自分自身を癒すプロセスにもなります。毎日続けることで、心と体の調和が深まり、エネルギーの循環がスムーズになっていくでしょう。

どうぞ、与えるだけではなく受け取れる自分へと変容されてくださいね。