働きたい女性にとって結婚は、負担が増えるもの。

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コラム
先日TOKIOの番組で女優の木村多江さんがゲスト出演していました。
木村さんが答えるお悩み相談のコーナーがあってそれがとても面白かったので書くことにします。


まず、『結婚したら幸せになるというのは幻想だから』という
衝撃的な発言。多江さん既婚者なのに。すごいリアルな発言。

そしてその理由として、働きたい女性にとって、
『結婚というのはまだまだ負担が多い時代』であるということ。

まだまだ家事の多くを女性が行うことが基本だと考えられている日本で
女性が仕事を続けるのは大変なこと。

別の話ですが、コロナのテレワーク化で浮き彫りになった、
男女の家事分担の偏りの話がとても興味深かったです。

男性が家事に多く参加するようになったと言っても本当にごく一部だし、
「手伝ってる」とか「頼まれたからやってる」とかいう認識でやっているなら
アウト以外の何者でもない。

ちなみに、この前別れた私の元カレは、コロナの最中
「コロナが流行ってるのに保育園に子供を預ける母親の気持ちがわからない」
と文句を言っていました。
は・・・?
そのお母さんはきっと仕事を休めなかっただろうし、
仕事に行かないと家計が厳しいのかもしれないし、
旦那さんが仕事休んで面倒見れるなら預けなかったのでは?
コロナが流行っていたって、お母さんだって一人の人間なんだから
仕事するにしろ用事を済ませるにしろ、子供と離れる時間は必要なのでは?



子供の面倒は母親がみるもの。
家をキレイにするのは奥さんの仕事。
家計も一緒に支えてほしい。
かつ、いつも綺麗な女性でいて欲しい。

ふざけんなよ(*゚▽゚*)



あとメンタリストのDaiGoさんも、
良い人と知り合って結婚したいなとお互いが自然に思って結婚するのは良いけど、
「結婚しないとヤバイから」みたいな焦りで結婚相手を無理に探すのは
根本的に違うんじゃないか、ということを言っていました。

木村さんやDaiGoさんのような影響力のある方がテレビやネットで
結婚をするのが当たり前ではないという発言してくれたことは
大きな意味があることだと思います。

ナゾに結婚を後押ししてくる親戚のおじさんおばさんが全員
このテレビを見てたら良いのに。
遅い時間のテレビやYouTubeだから見てないと思うけどね。



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