あなたが思っている産土神社、本当にそうですか?

あなたが思っている産土神社、本当にそうですか?

記事
占い
産土神社鑑定士
開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。

本日6月5日から、
二十四節気の
「芒種(ぼうしゅ)」
に入りました。

芒種とは、
稲や麦など穂の出る穀物の
種をまく頃を表す節気です。

昔から日本人は
自然のリズムとともに暮らし、
この時期を新たな実りへの
準備の時として
大切にしてきました。 

種を蒔かなければ
実りを得ることができないように、
人生にも
まず整えておきたい土台があります。

神社参拝においても同じで、
まずはご自身の産土神さまとの
ご縁を結ぶことが
大切だと私は考えています。

先日、
このようなコメントを
いただきました。

産土神社について
誤解されやすい部分でも
ありますので、
少しお話ししたいと思います。

『小さい頃からよく遊んでいた
近くの神社があります。 
そこは稲荷神社なんですが、
多分どちらかが
産土神社だと思っていますが
いかがでしょうか』

また、別のコメントでは、

ちょうど先ほど
相談を受けていたので、
『伊勢神宮も良いですが、
まずは足元から…
ご近所の産土様に
頼られてはいかがですか??
祈りのコツは“リラックス”
その上で“想い”を込めて下さいね。』

と返信してから、
この記事に辿り着きました。

というコメントをいただきました。

どちらも神社との 
ご縁を大切にされている
素敵なお話だと思います。

ここで重要なポイントは、
まず、
独自の信仰対象を持つ 
稲荷神社は、
土地の守護神である  
産土神社の対象には入りません。

『子どものころに
よく遊んだから』

『思い入れがあるから』

『近所の神社だから』

という理由だけで、
産土神社とは判断できません。

こればかりは
神事を通して
確認してみなければ
わからないのです。

また産土神社は
距離的の近さで
決まるものではありません。

場合によっては、
市町村どころか
県をまたいだ場所に 
鎮座する神社が、
産土神社となることもあります。

また、
稲荷神社以外にも、
産土神社の対象とは
ならない神社があります。

それは、
護国神社や
靖国神社のように、
戦没者の方々を
英霊としてお
祀りしている神社です。

これらの神社が
大切な存在であることに
変わりはありませんが、
産土神社として 
お示しされることはありません。

また、
明治以降に創建された神社は、
産土神社にはなりません。

代表的な例として、
東郷神社、
明治神宮、
乃木神社などです。

神社参拝の第一歩は、
産土神さまとの
つながりを
しっかり結んでおくことが
大切です。

「神様はすべてお見通し」

という言葉がありますが、
これはあなたを
守護してくださる
産土神さまと鎮守神さまに
限ります。

伊勢神宮の神さまが、
初めてお会いした
あなたのことを
知っておられる
わけではありません。

名前も生年月日も
住所も知っておられません。

神さまという見えない
世界にも道理を通すこと。

人間の世界でも、
何か相談があるからといって、
いきなり総理大臣の
ところへは行きません。

まずは市役所の
相談窓口へ行きますよね。

神さまの世界も同じです。 

伊勢神宮が
総理大臣だとしたら、
産土神社は
市役所のような存在です。

ですので、
神さまへ願いをお伝えする時は
最初にご自身の
産土神社か鎮守神社に
おいてすること。

そして一生の守護神の
産土神さまに
細かくお伝えして
後押しをお願いしてからこそ、
望む結果に
つながっていくのです。

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