出来事も感情も無かった事にはならない

出来事も感情も無かった事にはならない

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人と関わっていると、傷つくこともあれば、傷つけてしまうこともあります。

誰かに「嫌だった」「傷ついた」と伝えた時、「ごめん」の一言で終わってしまったり、あるいは、その出来事には触れられないまま、何事もなかったように時間だけが流れていく事も、あったかもしれません。

もちろん、その方が良い時もあれば、それ自体に悪意があるとも限りません。

けれど、起きた出来事はなかったことにはならない。
その時に生まれた感情も、なかったことにはならないし、無理に無かった事にする必要もないです。

ひどく傷ついているのにしっかり向き合えず何も語られないまま放置されてしまうと、自分の気持ちだけが取り残されたような気持ちになる事がある。それは、本当に耐えがたい苦しみと悲しみです。

だから人は考えます。

悪気はなかったかもしれない。
何か事情があったのかもしれない。
私が悪かったのかもしれない。

そうやって相手の思いや事情を必死に汲み取ろうとする。

けれど、本当のところは本人にしか分からない。

相手を理解しようとすることは大切。
でも、相手の気持ちを考え続けることと一人で背負い続けることは違います。

歩み寄ろうとしても届かないことがある。
言葉を尽くしても分かり合えないこともある。
けれど、それは努力が足りなかったからとも限らない。

そして悲しいかな
分かり合いたいと願い歩み寄る(汲み取れる)量や質と、
実際に分かり合えるかどうかも必ずしもイコールにはならない。

そして、
関係は決して一人で作りあげることが出来ないのも事実です。

何度も気持ちを伝えた。
何度も向き合おうとした。

それでも変わらないのであれば、その関係との向き合い方を見直す時かもしれません。

距離を置くこともあるでしょう。
手を離すことを選ぶこともあるでしょう。

それは、冷たさではないし、あなたを孤独にし不幸にする為の選択でもなく、他の誰でもない自分を大切にするための選択になり得る事もある。

もし今、自分だけが頑張っているように感じるなら。
一度立ち止まって、自分の心の声にも耳を傾ける時かもしれません。

目先の出来事や感情に流されず、自分の幸せは、自分の願う幸福とは何なのか、今一度ご自身と対話する事で、進むべき方向性がハッキリみえてくる事も、あるかもしれませんね。

それでは、また!
natsu








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