昔の人々とスピリチュアル

昔の人々とスピリチュアル

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「スピリチュアル」と聞くとどこか特別な世界を思い浮かべる人も多いと思います。

神様やご先祖様の話。
目に見えない存在の話。
不思議な力や直感の話。
人によっては少し怪しいものという印象を持つこともあるでしょう。

けれど、民俗学に触れていると、その見方は少し変わるかもしれません。

民俗学とは、「人びとの日常生活に根ざした習俗や信仰・行事などを通して、その社会や文化のあり方を研究する学問」と言われています。

なんだか難しそうですね(笑)

私は個人的に興味があり、趣味の一つとして調べたり楽しませてもらっている学問なのですが、その中には、現代でいうところの「スピリチュアル」と重なる世界が数多く残されています。なので、私のコラムをご覧になられたり、鑑定にいらっしゃる人たちならきっとご興味を持たれる学問であると思いますよ。

昔の人々は、山や海、森や川に神の存在を感じていた。
お盆にはご先祖様を迎え、祭りでは神様を迎える。
豊作を祈り、実りに感謝し、人生の節目には手を合わせた。etc

今でも地域によってはそういった風習や言い伝えは残っていますが、そういうものに触れる機会が無い方からすれば、どこか不思議で奇妙な世界観に思える事もあるかもしれません。

でも、当時の人々にとって、それは特別なことではなかったのです。
神様も、ご先祖様も、暮らしのすぐ隣にある存在でした。

神社で手を合わせること。
ご先祖様を敬うこと。
自然に畏れや感謝を抱くこと。
目に見えないものに心を寄せること。
そうした営みは、人々の暮らしの中にごく自然に溶け込んでいた。

私は、本来スピリチュアルとはそういうもので、そうあるべきと思っています。

過剰に特別視するものでも、特別な異世界として位置づけるものでもなく、本来人が当たり前に持っている感覚のひとつであり、ごく自然に日々の暮らしの中に溶け込んでいるもの。

「目に見えない世界」を生きることは、「目に見える世界」をしっかりと生きることと切り離せないもの。
目に見えないものばかりを追いかけるのでもなく、目に見えるものだけを信じるのでもない。その両方をフラットに受け止めながら生きること。

私が、その大切さを何度も何度も繰り返しお伝えし続ける理由の一つでもあります。

それでは、また!
natsu


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