大切に思う事と大切に出来る事は違う

大切に思う事と大切に出来る事は違う

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「本当に好きなら、もっと愛情表現してくれるはず」
「大切なら、もっと時間を作ってくれるはず」

恋愛に限りませんが、そういった気持ちを人に感じる事があると思います。

確かに、大切に思う気持ちは行動にも表れて然り=正論ですが、
だからといって「行動できない=気持ちがない」とも限りません。

曖昧で複雑で「正しさ」だけで推し量ることが出来ないのが人の心。

つまり、「大切に思うこと」と「大切にできること」は必ずしもイコールではないという事です。

誰かを大切にするためには、気持ちだけでは足りないことがある。

相手の立場を想像すること。
自分の気持ちを適切に伝えること。
相手と向き合うこと。
自分の感情をコントロールしたり、相手のために時間や心の余裕を持つこと。etc

誰かを大切にすることにも、その人なりの「力」が必要です。

どれだけ相手を大切に思っていても、その力が十分でなければ、思うように大切にできないことがあるのです。

だから、人を見る時は、その人が「何をしてくれたか」だけではなく、その人に「何ができて何ができないのか」を見ることも、大切です。

「してくれない」のではなく「できない」だけなのかもしれない。
相手が「あなただから」ではなくそもそも「誰に対しても」できないのかもしれない。

この視点を持つと、相手の行動だけを見て、その気持ちまで決めつけることは少なくなると思います。

ただ、だからといって傷つく側が我慢する必要はないです。

「相手の気持ちを理解すること」と「その関係を受け入れること」もまた別だからです。

大切に思うことと大切にできることは違う。
理解出来る事と受け入れる事も違う。
イコールではないし、イコールにする必要もないです。

そのことを理解した上で、
自分にとってどんな関係が心地良いのかを考える。関係性の在り方を見直す。

そんな視点も、時に必要かもしれませんね。

それではまた!
natsu





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