いつわり

いつわり

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占い
好きなものを好きと言えない
嫌いなものを嫌いだと言えない
分からない事を分からないと言えない
出来ない事を出来ないと言えない

そんな「言えない」といった気持ちを抱えながら生きる人がとても多いように思います

勿論、何でも素直で正直であればよいという話ではないので、ケースバイケースである事を前提にお話しますが、

つかなくていい偽り(嘘)はつかないに越したことはないです。

好きなのに、好きじゃないふりをする。
嫌いなのに、嫌いじゃないふりをする。
分からないのに、分かるふりをする。
出来ないのに、出来るふりをする。

そういう時は、
「何を守ろうとしているのか」を考えてみると良いです。

現実を直視したくないからなのか
傷つく事が怖いからなのか
本当の自分をさらけ出す事に慣れていないだけなのか
相手の気持ちを守るためなのか
その場のトラブルを回避する為なのかetc

色々出てくると思うのですが、
自分の為につく嘘(偽り)はあまり良い方向には向かいません

たとえば分かりやすい所でいうと、

好きな人の気持ちを「確かめる為」に
自分の本当の気持ちを「察して欲しくて」
焦りや不安からわざと素っ気なくしたり自分から立ち去る素振りをする等も、

結局は「自分の為」に相手をコントロールしたい、自分の望む期待通りの展開になるかどうかを確認したいといった「エゴ」が根底にある場合も多い為、たとえそこに至るまでのそれなりの事情や心情があったとしても、現実世界では誤解もすれ違いも格段に生じやすくなります。

「エゴ」だった場合、仮に相手から望む言動行動が得られても、満たされる事が無いというのも特徴です。一時満たされる事があってもすぐに恐怖や不安が襲ってくる。自分も相手も信じ切れない。その為、満たされなさを理由に、その「一瞬」がまた欲しくなる。その一瞬で気持ちを誤魔化そうと、衝動的に繰り返してしまう事も多いです。

その行動の根底に何があるのか。

愛情は、確かめて得られるものでも、察して与えてもらうものでもないと、本当はとっくに気づいているからです。気づいている事を認めたくなくて、傷つく事が怖くて、自分と向き合う事から逃げる為に、やめられなくなってしまう

傷つくことを恐れ自分を偽れば、本当の自分を知ってもらう機会を失います
本心を隠し偽れば、自分の思い考えを理解してもらう機会も失います
本当の意味で分かち合うチャンスも逃してしまいます
偽りの自分を見て愛されても満たされない自分を知る事になります

結果、何をしても誰と居てもいつも孤独や空虚を感じるようになります。
自分と向き合わない限り「私ばっかり、どうして」の感情が膨らみ続けます。

それは、一番望まない、一番苦しい展開なのではないかなと思います。

そして、それは、当人だけではなく、それを受ける「相手側」もまた、同じだけ、場合によってはそれ以上に、深い傷を負い孤独や空虚を感じていく可能性が高いという事も、理解する必要があります。

勿論、誰だって偽りたくて偽るわけではないと思いますし、大きな視点で言えば、どんな経験も「学び」であり、必要だから起きている、互いにとって必要だからご縁が繋がると言えばそれまでなのですが、

年齢を重ねれば重ねるほど
あるいは精神年齢が高くなればなるほどに
精神的に健康的であればあるほどに

素直で正直である方を好み、好かれるものです。
完璧であるよりも、不完全で良い所も悪い所も含めて自分であると大らかに認められる人の方が格段に好まれていきます。

それは、様々な経験体験を積み重ね、

素直になれない自分を知るからかもしれません。
正直になれなかった経験を通じて痛みを知るからかもしれません。
偽る人たちを目の当たりにするからかもしれません。
察する事の煩わしさや難しさを経験していくからかもしれません。

だからこそ、素直で正直である事の大切さや美しさに気づくことが出来る。そういう人を見ると、とても魅力的に思えたり、可愛らしいと思えたり、一緒に居る事で自分もありのままであれるような居心地の良さや安心感を感じるようになる。赤ちゃんの純粋無垢さに触れて心が癒される事に、似ていますね。

結局、無意識の領域で人は分かっているのだと思います。

たくさんのしがらみから抜け出して
たくさん身に纏った鎧を脱ぎ捨てて
まっさらな自分で生きたいと願う「魂の声」に本当は気づいている。

なので、本来であれば、環境や他者など「外側」にうつつ抜かす暇がないくらい、まず、自分の「内側」に目をむけてあげる必要があります。

内側に目をむける事を、まるで阻止するかのように「外側」に惑わされ振り回されやすい、あれもこれもとうつつ抜かそうと思えばいくらでも出来てしまう、生きるだけで精一杯でそこまで手が回らない、そうなりやすいこの世であるのも事実で、別に「内側」に目を向けなくとも心臓を動かし生きられるのも事実で、そういう「外側」があって初めて「内側」の大切さを知るのもまた事実なのですが、

魂の声に気づいて、それをどうするのか、どう扱うのかは、自分次第です。

どう扱っているのかは、今のご自身の状況にハッキリ映し出されていると思います。

それでは、また!
natsu








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