■ 納品直前のチェックが品質を左右する
WordPressサイトを納品する前に、フォームとリンクの動作確認を行っておくことはとても大切です。
見た目が整っていても、問い合わせフォームに不具合があったり、リンクが切れていたりすると、クライアントや訪問者に大きな迷惑をかけてしまいます。
公開後に発覚すると修正対応が増えるだけでなく、信頼にも関わります。
■ フォームで確認しておきたいポイント
▼ 送受信の動作確認
フォームはデザインだけでなく、実際に送信できるかどうかを本番環境で試すことが重要です。
・テスト送信をして、受信メールが届くか確認する
・送信完了後のサンクスページやメッセージが正しく表示されるか確認する
・自動返信メールが設定されている場合は、内容と宛先を確認する
▼ よくある見落とし
スパム対策プラグインの設定が原因で、メールが届かないケースがあります。
テスト送信後に迷惑メールフォルダも確認しておくと安心です。
また、送信先メールアドレスがクライアントのものになっているかも見直しておきましょう。
制作中に使っていた自分のアドレスのままになっていることがあります。
■ リンクで確認しておきたいポイント
▼ 内部リンクと外部リンク
・ナビゲーションメニューのリンクが正しいページへつながっているか
・本文中のテキストリンクや画像リンクが切れていないか
・外部サイトへのリンクが正しいURLになっているか
▼ 特に注意したいページ
プライバシーポリシーや特定商取引法に基づく表記のページは、フッターリンクから確認されることが多い箇所です。
ページが存在しているか、リンクが機能しているかを納品前に確認しておきましょう。
また、スマートフォンでも操作して、タップしやすいかどうかも見ておくと丁寧です。
■ チェックリストがあると見落としを減らせる
フォームとリンクの確認は、項目が多くなると抜け漏れが出やすいです。
チェックリストを用意して、1項目ずつ確認する習慣をつけると、納品後のトラブルを減らしやすくなります。
複数のサイトを制作する場合も、同じリストを使い回すことで確認の精度を保ちやすくなります。
WordPressサイトの納品準備や運営開始時の確認事項をまとめたリソースとして、「初心者がWordPressを壊さず、安全に運営を始めるための実践マニュアル+チェックリスト」も参考にしてみてください。
初心者がWordPressを壊さず、安全に運営を始めるための実践マニュアル+チェックリスト