英語力をビジネスで活かすには「英語力+α」が最強!?

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英語が得意になって「英語をビジネスで活かしたい」と思う日本人はたくさんいると思います。

ただ英語を活かすといってもいろいろあります。

① 学校の先生になり英語を教えたい
② 日本の会社で働いて海外のお客さんとやり取りをするのに英語を活かしたい
③ 日本に拠点のある外資系の会社で世界中の人たちと交じって仕事をすることで英語を活かしたい

等々

英語を活かせる場所は様々です。

しかし、英語が話せるからといって必ずしもビジネスで活躍できるとは限りません。

もし、あなたが英語を活かしたいと感じているのであれば、英語力+αのスキルが必要だと感じます。


①においては、一見英語力があればできそうな職業だと思われがちですが、人に物事をわかりやすく伝えるスキルや生徒の気持ちを感じ取る洞察力等が必要になります。

②においては、職場の人とのコミュニケーションのツールが英語ですが、海外の人とやり取りをするということで文化の違いを理解する力や交渉力・営業力等が必要になります。

③においては、職場の人が海外の方達であれば英語が話せることが当たり前なので、英語力だけでなく専門的なスキルがどうしても必要になります。

私は高専在学中に、「英語を活かした仕事をしたい」と担任の先生に熱弁したところ以下のようなことを言われました。

「日本で英語ができる人なんてたくさんいるから英語ができても自分の武器にはならない。英語を使ってビジネスをしたいなら、英語+αでだれにも負けない専門的なスキルを手に入れなさい。英語と専門スキルがかけ合わさって初めて自分の価値が生まれ、それがビジネスに繋がる」

その通りだなと思いました。

英語を極めてビジネスに活かしたい人はもちろん英語力があるに越したことはありません。

しかし、英語学習のみに意識を向けすぎて、その他のスキルの向上をあきらめていいわけではありません。

私はアメリカ留学を経験した後、「海外に日本の素晴らしい技術を伝える人材になる」という目標を立てました。

日本の素晴らしい技術を伝えるためには、英語だけでなく技術力をいかに強化するかということが重要です。

そのため、日本の技術を学びながら海外の生活を支えることができる会社に身を置くことを決意し、現在は海外事業部に所属しながら海外の業務をこなす日々を送っています。

私自身は、まだ社会人歴10年にも満たないぺーぺーですが、今以上に海外で活躍できる人材になるべく、英語と技術研鑽に励んでいます。

直近でいうと、本年度ようやく技術士を取得することができましたので、今まで以上に勉学に励み自分磨きを続けていこうと思います。

少し話はそれましたが、もし、将来英語力をビジネスで活かしたいと考えている人がいましたら、英語をやみくもに勉強するだけではなく視野を広く持って他のスキルの研鑽にも励んでいただければと思います。

今年度は自分の価値を上げるために中国語と筋トレにも励んでいます。

とりあえず文字でおこして自分にプレッシャーをかけていくスタイルです笑

何事も前向きに頑張りましょーー!!

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