占い鑑定で健康運のご相談をする際の注意点について

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占い
今回は、『占いで健康運のご相談をする際の注意点』について、占い師の立場からお話させて頂きます。

上記のYouTube動画でもお話させて頂きましたので、よろしければこちらもご覧頂ければと思います。

昔から占いでは、「健康運について見て欲しい」というご相談内容は結構ありますが、やはり健康というのは失って初めてその大切さに気付く人も多く、他の運勢にも大きな影響を与えるぐらい大切なものだと思っております。

健康を害すれば、お仕事にも支障をきたしてしまうので、仕事運を下げてしまう可能性も高いですし、収入を得る力がなくなり、医療費も嵩んでしまうので、金運を下げてしまう可能性も高いと言えます。

さらには、心身ともに健康状態でないと、他人に愛情を注ぐだけの気力もなくなってしまって、結果的に恋愛運や対人関係運まで下げてしまう可能性もあり得ます。

それだけに、できるだけ健康な状態を維持しておくというのは、人生において一つの大切なポイントではないかと思っております。

では実際、「占いでは健康についてどのぐらい鑑定できるのか?」と言いますと、もちろん占術や占い師によって多少の違いはありますが、一般的には、その人の生年月日や氏名、手相などによって、持って生まれた体質の強弱やストレスに対する強弱、身体の中で弱点となりやすい箇所、特に健康管理に気を付けた方が良い時期、どういう状況下でストレスを感じて体調を崩しやすいか、ストレスを溜めないためにどういう生き方を意識すると良いか、といった内容などを鑑定する事ができると思います。

例えば、その人が体質的に消化器系統が弱いという鑑定結果が出た場合には、日頃から食生活に気を遣って、暴飲暴食は控えた方が良いなどのアドバイスをする事ができますし、来年は運勢的に健康に気を付けるべき時期という結果が出た場合には、来年は無理な行動は控えて、できるだけ規則正しい生活を心がけるなどのアドバイスをする事もできるでしょう。

また、一人の時間を設けないとストレスを感じやすい性格という結果が出た場合には、プライベートで一人でリラックスする時間を設けた方が良いなどのアドバイスができますし、逆に、人と交流していないと孤独感からストレスを感じやすい性格という結果が出た場合には、できるだけ他人と交流する機会を設けた方が良いなどのアドバイスをする事も可能です。

このように、性格や適性、運気の流れなどの観点から、自身の健康状態を維持するためのアドバイスを聞き、体調不良や病気にならないように事前に気を付ける事に、占いを受ける意義があると言えるでしょう。

ここで注意すべき点としましては、「医師の免許を持っていない占い師に対し、具体的な病名の診断をしてもらったり、病気を治療してもらうような事まで期待してはいけない」という事です。

もし既に身体に異変や痛みを感じていらっしゃる状況であれば、占い師ではなく、真っ先に医師の診断を受けなければいけません!

それに、既に抱えている病気がいつ頃治るのかというのも、大前提として、医師の指示に従って適切な治療を受ける事が必須となります。

いくら健康運が上昇する時期が来たとしても、正しい治療を受けずに病気を放置していては、治るものも治らなくなってしまうからです。

ですので、占いで健康に関するご相談をされる場合は、あくまで「事前に病気を予防する事」を目的として利用するものであり、「病気の診断や治療方針、回復状況などについては医師に相談すべき事項である」という事を肝に銘じて頂ければと思います。

最後までお読み頂きまして、どうもありがとうございました!
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