会社ブログを外注し、記事を公開した。その後に残っている記録が「公開したURLだけ」だと、次に何を直せばよいか判断しづらくなります。まず、数字を集める前に「この記事で誰の、どの疑問に答えるか」と、読後に進んでほしい行動を1つ書き残しましょう。
この記事では、公開後に担当者間で共有したい記録を整理します。登場する数字や会社は、説明のための架空例です。
1.公開した日と、内容を変えた日を分ける
初回公開日だけでなく、タイトル、本文、案内先などを変更した日も残します。初めて公開した記事と、半年前の記事の末尾だけを変えた場合では、比較するときに必要な情報が違うからです。
例えば「11月3日、相談前に送ってほしい情報を末尾へ追加」と書けば、その後の確認で何を変えたか分かります。「記事を改善」とだけ書くより、変更箇所と理由を具体的に残しましょう。
変更前の原稿や画面も、社内で管理できる場所に保存します。公開記事の記録に、購入者の私信や許可のない顧客資料を転載する必要はありません。
2.検索での表示と、記事の閲覧を混ぜない
Google検索セントラルは、Search ConsoleでGoogle検索の検索パフォーマンスを確認する方法を案内しています。検索結果での表示やクリックは、サイト内で確認する記事の閲覧とは区別して記録します。
Search Consoleの「検索パフォーマンス レポート」では、クリック数はGoogle検索結果からサイトをクリックした回数です。SNS、ブックマーク、別の記事などから訪れた分まで、同じ数字に含めて考えないようにしましょう。
「Search Console・対象ページの検索クリック」と「サイトのアクセス解析・対象ページの閲覧」のように、数字の横へ取得元と指標名を書きます。確認できない指標は、不明のままで構いません。異なる指標を無理に一致させる必要もありません。
3.数字には、集計期間と更新時刻を添える
「閲覧120」だけでは、1日分なのか、1か月分なのか、公開以来なのかが分かりません。開始日・終了日・対象ページ・絞込み条件と、取得した日時を一緒に記録します。
管理画面に最終更新時刻が表示される場合は、それも残しましょう。画面を開いた時刻と、データが反映された時刻は同じとは限りません。Googleの公式ヘルプも、Search Consoleの最新データには暫定値が含まれる場合があると説明しています。
「過去30日」の数字は、確認日が変わると古い日が対象から外れます。昨日100、今日120と表示されても、その差だけを本日の閲覧数として扱わず、対象期間を確かめます。
前後を比べるときは、期間の長さ、曜日、対象ページ、取得元、指標をそろえ、違いが残る場合は比較の限界をメモします。
4.架空の作例:閲覧が増え、相談も1件来たら?
架空の研修会社が記事の末尾を変更したとします。変更前の期間は100閲覧、変更後の同じ長さの期間は120閲覧。会社全体の問い合わせも1件ありました。
ただし、同じ時期にSNSで記事を紹介し、別のサービスページも更新しています。問い合わせた方がこの記事を読んだかは分かりません。
この場合、記録できる事実は「指定した期間の対象記事が120閲覧だった」「会社へ問い合わせが1件あった」です。「記事末尾の変更によって問い合わせを獲得した」とまでは言い切れません。
次の確認では、記事内の案内先が正しいか、相談時に必要な情報が分かるかを点検します。どの記事から来たかを確認できる仕組みや、本人からの申告がある場合は、その確認方法と限界も残します。申告のない流入元を推測で埋めないようにします。
これは観測記録の読み方の作例で、当方や顧客の成果実績ではありません。
5.そのまま使える、公開後の記録メモ
【コピーして使えるメモ】
・記事名、公開URL:
・対象読者と、答える疑問:
・読後に進んでほしい行動と案内先:
・初回公開日:
・変更日、変更箇所、変更した理由:
・数字の取得元、指標名、対象ページと絞込み:
・集計期間(開始日〜終了日):
・データの最終更新時刻/不明:
・記録した日時:
・取得できた数値/不明:
・同じ時期のSNS、広告、他ページの変更:
・相談や購入とのつながりを確認できるか:
・次に確かめたいこと、確認予定日:
確認日は、例えば公開7日後・28日後など、担当者が忘れず比較できる日を決めます。これは運用のための目安で、Google検索の順位が変わる期限や成果の保証ではありません。
少数の閲覧や1日相談がなかったことだけで、毎日複数箇所を差し替えると、どの状態を見ているのか分からなくなります。一方、案内先のリンク切れや古い料金など、明らかな不具合は早めに直して変更日を記録します。
6.記録をもとに、次の記事の構成・執筆を頼みたい方へ
観測した疑問や、読者に伝えきれていない説明をもとに、会社ブログの次の記事を作りたい方は、SEO記事執筆サービスをご相談ください。公開できる資料と読者の疑問を整理し、検索意図の調査、構成、本文、公開資料に基づく出典確認を進めます。
1テーマ・対策キーワード1つ、1記事10,000円、本文10,000文字まで。タイトル案・構成・本文・メタ説明・当初の合意範囲内の修正1回を含み、Wordまたはテキストで納品します。必要情報と構成の確認後、7日程度が目安です。
継続的なアクセス計測、分析ツールの設定、画像制作、サイト入稿は基本料金に含みません。順位・流入・売上・AI検索での掲載は保証しません。
【見積り相談にコピーして使えるメモ】
公開後の記録の記事を見ました。会社ブログの構成・執筆を相談したいです。
・掲載先URL(準備中でも可):
・次の記事で答えたい疑問、支給できる資料(未定でも可):
・希望納期(未定でも可):
下のサービスから見積り相談へ進み、この3点をお送りください。今ある資料と、今回作る原稿の範囲を購入前にすり合わせます。
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