「SEOについて相談したいけれど、何を聞けばいいか分からない」
「サイトを見てもらいたいけれど、資料がそろっていない」
そんなときは、専門用語を覚えるより先に、相談後に決めたいことを一つ書いてみてください。
たとえば「SEOを全部教えてほしい」より、「今あるサービスページについて、最初に見直す場所を決めたい」の方が、相談の着地点を共有しやすくなります。
この記事では、短時間の個別相談を受ける前に整理しておきたいことを、3つに絞って紹介します。分からない欄は空欄で構いません。
■ 1.相談後に「何を決めたいか」を一つ選ぶ
相談したいことがたくさんある場合は、今いちばん困っている場面から考えます。
・SEOを学び始めたい → 自分の仕事に必要な学習の順番を決めたい
・自社サイトを改善したい → 最初に確認するページと、その理由を知りたい
・記事づくりで迷っている → 作った見出しが読者の疑問に合っているか相談したい
・AIを仕事で使いたい → 調査や文章作成のどこで使い、どこを人が確認するか整理したい
相談のゴールは、必ずしも「問題をすべて解決すること」でなくても大丈夫です。「何を調べれば判断できるかが分かる」ことも、次の作業につながります。
以下は架空の例です。実際の相談事例ではありません。
法人向け研修会社の担当者が「SEOを強くしたい」と考えているとします。このままでは、研修ページの説明、記事の企画、計測の準備など、話題が広がります。
そこで、「研修を探している法人担当者に、既存ページで何を伝えればよいか整理したい」と書き換えます。誰に向けた、どのページの相談なのかが明確になります。
■ 2.確認できた事実と、まだ分からないことを分ける
資料をたくさん集める必要はありません。相談したいページのURLと、現在の状況を短く用意します。
「アクセスが少ない気がする」と感じている場合も、分かる範囲で構いません。
・どのページについて困っているか
・何を見て、そう感じたか
・いつから気になっているか
・最近、ページや運用を変えたか
数字を使うなら、「先月のサイト全体」なのか「直近28日間の特定ページ」なのか、対象と期間も一緒にメモします。期間や対象が違う数字を並べると、話がかみ合わなくなるためです。
Search Consoleやアクセス解析を使っていなければ、「未設定」「見方が分からない」と伝えてください。相談のためだけに、有料ツールを急いで契約する必要はありません。
資料に顧客の名前や問い合わせ内容が含まれる場合は、そのまま渡さず、相談に必要な範囲を抜き出します。パスワードを送る必要もありません。
■ 3.相談後に動かせる範囲を伝える
改善案が出ても、実行できる人や時間が決まっていなければ、作業が止まりやすくなります。
「文章は自分で直せるが、サイトの設定は制作会社に依頼する」
「週に1時間なら更新できる」
「今回は考え方を知りたい。作業の外注はまだ決めていない」
こうした条件も、大切な相談材料です。予算や締め切りが未定なら、そのまま伝えて構いません。
相談の最後には、次の3点を自分のメモに残すと、その後の作業に移りやすくなります。
・最初に取り組むこと
・それを優先する理由
・判断のために追加で確認すること
Googleの「SEO業者の利用を検討する」でも、依頼先に成果の測り方や、助言・変更の理由を確認することが挙げられています。相談でも「何をするか」に加えて「なぜ必要か」を聞くと、自分の状況に合うか考えやすくなります。
■ そのまま使える、相談前のメモ
【相談で決めたいこと】
例:既存の研修ページを見ながら、説明を見直す優先順位を整理したい。
【現在の状況】
分かる範囲で記入。分からないことは「不明」でOK。
【参考URL・見たい画面】
あれば記入。数字を使う場合は対象ページと期間も添える。
【自分でできる作業・使える時間】
例:文章の修正は可能。サイトの設定変更は制作会社に相談する。
【希望日時】
候補を3つほど。
■ 話して整理したいときと、調査・制作を頼みたいとき
考え方を教わりたい、画面を見ながら疑問を整理したい場合は、時間を決めた個別相談が選択肢になります。
一方、サイト全体の詳しい調査、診断書の作成、記事執筆や修正作業まで必要な場合は、その成果物が含まれるサービスを選びます。購入前に「相談時間」と「納品物・実作業」を確認しておくと、依頼の行き違いを減らせます。
私の60分相談では、SEO・AI活用・記事づくりなどから優先するテーマを一つ選び、次に取り組むことを一緒に整理します。初めての方にも、状況に合わせて説明します。
本サービス初回は、お一人様1回に限り60分2,000円です。2回目以降は購入前に見積り相談をご利用ください。60分5,000円でお見積りします。
ココナラのビデオチャットを使い、カメラOFF・音声のみでも相談できます。詳細な事前調査、診断書・レポート作成、記事執筆、サイト修正、相談後の継続サポートは含みません。検索順位やAI検索での紹介を保証するものでもありません。
相談テーマが対応範囲に合うか迷う場合は、サービスページから概要をお知らせください。
参考:Google 検索セントラル「SEO業者の利用を検討する」(2026年10月19日確認)
※上記の3つの準備と相談メモは、本記事独自の整理です。Googleが定めた相談手順ではありません。