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ココナラブログ
1.8秒で人の目を引く原則
記事
ビジネス・マーケティング
金森正治
2020/10/23 23:04
先週の話です。
人との待ち合わせまで少し時間があったので
本屋に立ち寄りました。
私は結構、読書家なんです(笑)
私は本屋に行くといつも「マーケティング」
のコーナーに立ち寄ります。
というのも商品コンセプトを考える時に
やはりマーケティングの知識は
欠かせないですから。
そして、その本屋の「マーケティング」の
コーナーで「
なるほど!
」と思うことが
書いてある本に出会ったのです!
その本は、6人の
伝説のマーケターが
発見したマーケティングの原則
が
書いてあり
現在のネット集客でも役立つ手法でした。
今回はその
ネット集客に役立つ手法
を
共有して、 ビジネスの役に
立ててもらいたいと思います。
その本にどんな内容が書いてったのか
というと…
どんなにいい商品を作っても
まずは知ってもらわないと
売れないですよね。
そして知ってもらうためには
どんな「ヘッドライン」で注意を惹くかが
大切です。
「ヘッドライン」とは
ブログで言えば「タイトル」のことですね。
ブログの「タイトル」が重要という話は
何度も聞いてると思いますが
「
1.8秒の原則
」は聞いたことありますか?
1.8秒で人の目を引く原則
人はものの良し悪しを判断する
のに
平均してわずか
1.8秒しかかからない
そうです。
どれだけすばらしい商品でも
その
1.8秒で気が惹けなければ終わり...
なので、
その1.8秒の間にお客さまの注意を
引いて続きを読もうと思わせられるか?
これがブログの「
タイトル」や
商品広告の「ヘッドライン」の
最大の使命
です。
その「ヘッドライン」の原則を
ジョンケイプルズという
伝説のマーケターが発見しました。
それが
「1.8秒で人の目を引く6つの原則」
です。
その原則を私の解説付きで
載せましたのでぜひ参考にして
みてください。
1.利己心
利己心
にアピールすることが
ブログや商品広告を出す時の最初にして
最も重要な仕事です。
利己心にアピールすることで読者に
広告を最後まで読ませ、Eメールを開かせ
クリックしてウェブサイトを開かせる
理由
を与えます。
当たり前に思われるかもしれないが
この決まりが守られていない例が意外に多い。
と、ケイプルズさんは言ってます。
どんなことかわかりやすく解説すると
こんなことです。
【解説】
「
利己心
」って聞くと自分のことしか考えず
他人のことは考えないという悪いイメージが
ありますよね。
でも、ブログのタイトルや商品広告の見出し
では、相手の「
利己心
」に訴えかけることが
大事です。
例えば、女性起業家のブログで
「○○でお茶会を開催してました!」
みたいなタイトルのブログ記事を
見かけたことありませんか?
このタイトルを見て読者は「へぇ~」と
思うかもですが
自分に何のメリットもないと感じてます。
タイトルやヘッドラインでは
直接的でも間接的でも
「
読者にとってどんなメリットがあるか?
」
を伝える必要があります。
例えば、先ほどのブログのタイトルも
こんな感じにするとメリットを感じて
もらえます。
「○○が体験できて△△になれるお茶会を
開催してきました!」
みたいなブログのタイトルにすると
関心がある人が続きを読んでくれます。
2.新しい情報に対する関心
新商品や従来の商品の改良など
報告すべき新しい情報があるなら
その事実をヘッドラインに必ず入れること。
どんな新しい情報でもヘッドラインで
強調すべきである。
【解説】
新しい情報というのは常に価値があります。
というのも、人は
根源的欲求
に
「世の中に遅れをとりたくない」という
欲求を持っていて
本能的に新しい情報に対する関心が
高くなるようにできているためです。
例えば先ほどの
「○○でお茶会を開催してきました!」と
いうブログのタイトルよりも…
「△△になれるお茶会の内容を新しくして
開催しました」
みたいな感じですね。
3.好奇心
ヘッドラインの中で、ただ
好奇心だけを
かきたてようとしてはいけない。
好奇心には強い力があるが
それは
利己心や新しい情報と組み合わせた
場合に限られる。
【解説】
ここは多くの人が間違えるポイントです。
実は、好奇心というのは上の2つと
比べると
あまり強い感情ではありません。
例えば、
「ブログの秘密を教えます」
みたいな、好奇心だけに訴求する
ヘッドラインよりも
「知識ゼロから始めて3ヶ月で見込み客を
集客できるブログの秘密を教えます」
という、利己心と好奇心に訴求した
ヘッドラインの方が効果が高いです。
まとめ
ここまでで
「
1.8秒で人の目を引く6つの原則
」の
うち
3つの原則
までお伝えしました。
文章も長くなってきて、集中も途切れて
来ると思いますので今回はここまでに
しておきますね。
今回は
1.利己心
2.新しい情報に対する関心
3.好奇心
の3つの原則を ブログの
タイトルなどに活用してみてください。
それでは、残りの原則は
また次回お伝えさせていただきます!
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金森正治
100年起業商品づくりコンサルタント / 50代前半 / 男性
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