「この恋はもうやめたほうがいいって、頭ではわかってるのに。」
そんな気持ちを、過去の私はずっと抱えていました。
一緒にいると苦しくて、自分がどんどん消耗していくのに、
それでも離れられなくて、「もう少しだけ」「今は我慢すれば」って、
いつも自分に言い聞かせていました。
そうやって、関係を続けていた相手がいました。
私はその人と、婚約という形まで進んでいたけれど、
心のどこかでずっと、
「このままじゃ私は壊れてしまう」と感じていたのだと思います。
そしてある時、私は“自分の気持ち”を選びました。
過去じゃなく、未来を信じてみようと思ったんです。
その時に、自分でも驚くような感情がありました。
罪悪感、怖さ、不安、いろんな気持ちが押し寄せてきたけど、
それでも私は、初めて自分の心を本当に大事にしようとした。
今日、タロットで引いたカードは「審判の逆位置」。
このカードは、終わったはずの関係や、過去の執着に囚われて、
“自分で決着をつけられずにいる”状態を象徴します。
なぜ、人は苦しい恋だとわかっていても、離れられないのか。
それはきっと、その恋にかけた想いや時間、過去の自分を
「なかったこと」にするのが怖いから。
でも、本当はもう答えは出ている。
そしてそれを“受け止める勇気”を持てたとき、
ようやく人は、未来を選ぶことができるのかもしれません。
あのとき私は、執着じゃなくて“愛”を選びました。
後ろめたさもたくさん抱えながら、
それでも、ちゃんと幸せになれる道を歩こうと決めた。
もし今、あなたが終われない恋の中にいるなら。
その気持ちを責めなくていい。
でも、どうか“未来の自分のために”選べますように。
心から、そう願っています。