のんびりおしゃべり#4 大人も子どもだった

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コラム
少しずつ春の入口が見えてきているように感じます。
コロナ禍の生活からの出口は見えてきているのでしょうか…。
マスクのない時代に戻りたいですね。

今日の私のおしゃべりは、子育てお母さん達のお話で感じたことを少しお話しようかなと思います。

よく相談の中で
・話してもわかってくれないんです
・どうして危ないことを子どもはするんですか
・絵本を読んであげているのに聞いてくれない
というような話を聞きます。

よくわかります…。
子ども達と遊んでいると「どうして?」と思うことがたくさんあります。
そういう時に私は、少し子どもになってみます。
例えば上に書いたような相談の出来事を子どもの立場になって考えてみると…

・話してもわかってくれないんです
⇒だって、何言ってるかよくわからなんだもん…
・どうして危ないことを子どもはするんですか
⇒えっ、これって危ないことなの?こんなに楽しいのに?
・絵本を読んであげているの聞いてくれない
⇒絵を見ているほうが楽しいんだもん

そんなことを子どもは考えているのかな。

どうしても大人は、大人の目線で子どもと関わることをしてしまう癖があります。
それは仕方ないと思っています。
だって、普段やっているコミュニケーションのほうが楽だから。
でも、子どもにはやっぱりそれは難しい…。
うまくいかないときは、少し子ども目線になってみることをしてみると見え方が変わってきます。

大人は子どもだった時のことを忘れているですよね。
子どもの時には、きっと「なんでそんなことで怒るの」「どうしてわかってくれないの」という気持ちを持っていたこともあるはず。
そういうことを時々思い出してみると、子どもがどうして泣いているのか、言うことを聞いてくれないのかが見えてくるかもしれないです。

私も仕事で子ども関わるって難しい時は、子どもの頃の自分だったら…
と考えるようにしています。
子どもの自分はきっと笑いながら「あんたもそうだったでしょ」と教えてくれるはず。
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