実績だけじゃない。選ばれる人3つの違い

実績だけじゃない。選ばれる人3つの違い

記事
ビジネス・マーケティング
ココナラを見ているとたまにありませんか?

え、この人なんでこんなに売れてるんだろう?って。

実績が圧倒的に多いわけでもない。
最安値でもない。
サムネイルがものすごく派手なわけでもない。
サービス内容を見ても、競合とそこまで変わらない

…なのに…売れている。

逆に、

実績もある
評価もいい
サービス内容もしっかりしている
デザインも綺麗

なのに!!
なぜか選ばれない人もいる。

これ、ずっとココナラを見ていると結構あります。

じゃあ、この違いはどこで生まれるのか?

今回は、競合と並んだ瞬間だけを見てみます。


ココナラでは、あなた単体で評価されない


当たり前なんですけど、忘れやすいです。

自分のサービスを作っているときって、

基本的に自分のページだけを見ています。

サムネイルを作る。
うん、いい感じ
タイトルを書く
わかりやすい
説明文を書く
ちゃんと伝わってる
価格も決める
相場くらい
これで完成!!

でも、購入者が見ている画面は違います。

あなた
競合A
競合B
競合C
競合D

…並んでいます。

つまり、あなたのサムネイルが綺麗かどうかだけではなく
隣に誰がいるかで見え方が変わります。

ここかなり重要です。


単体ではいいが、並ぶと普通になる


たとえば、信頼感を出したくて青を使ったとします。

綺麗
読みやすい
専門家っぽい
単体で見たらかなりいい。

でも、
検索結果を見たら10人中8人が青。

その瞬間、あなたの
信頼感のある青は、よくある青になります。

逆もあります

競合が文字いっぱい
原色
人物
装飾

そんなサムネイルばかりだったとします。

そこに、
余白たっぷり
文字は一言
色も少ない

そんなサムネイルが入ったら派手ではないのに目立つことがあります。

つまり、目立つかどうかはデザイン単体では決まらない。
周りとの関係で決まります。


差別化してくださいが難しい理由


ココナラで売れないとよく言われます。
差別化しましょう
これ、間違ってはいません。

でも、わたしはこの言葉結構難しいと思っています。

だって、
急に競合との違いを作ってください

と言われても、
何を変えればいいのかわからない。

価格?
サービス内容?
特典?
実績?
デザイン?
肩書き?

全部変える必要はありません。
むしろ、すでに違いを持っている人も多いです。

ただ、その違いが見えていない。
こっちの方が多い。


違いはあるだけでは意味がない


たとえば、あなたは同じジャンルで10年働いている。

でも、サムネイルにも書いていない。
タイトルにもない。
プロフィールの最後の方にちょっとだけ書いてある。

本人からしたら、ものすごく大きな強みです。

でも、購入者からしたら知らない。

だったら、
その強みは比較するときに使われません。

ほかにも、対応がものすごく丁寧。
納品が早い。
特定ジャンルに詳しい。
経営経験がある。
実際に自分でも使っている。
独自の方法がある。

こういう違いを持っていても、見えなければ
検索結果では似たような人に入れられます。

これが、もったいない。


選ばれる人には3つの違いがある


いろいろ見てきてわたしが特に大きいと思うのはこの3つです。

① 何者かがわかる
② 誰向けかがわかる
③ 選ぶ理由がわかる

です。
ひとつずつ見ます。


① 何者かがわかる


まず、この人何の人?です。
ここが曖昧だとかなり弱い。

デザインできます
SNSできます
マーケティングできます
文章も書けます
AIもできます
コンサルもできます

たくさんできることは本人にとっては強みです。

でも、初めて見る人からすると
で、何の人?になることがあります。

逆に、
あ、この人はKindle表紙の人ね
この人は税理士向けの人ね
この人は復縁相談の人ね
と、

一言で認識できる人は強い

全部を伝えなくてもいい。
まず何者として覚えてもらうか
ここを決めます。


② 誰向けかがわかる


次が、これわたし向け?です。

たとえば、SNS運用をサポートしますより、
発信を始めたばかりの個人事業主向け
と書いてあった方が、

対象者は
あ、自分だ!となります。

ここで面白いのが
ターゲットを絞ると対象外の人を捨てるように感じること。

だから、怖くなって
どなたでも対応しますにしたくなる。

でも、みんなに向けた言葉って

誰も自分のことだと思わないことがあります。

選ばれるためには、広く見せるより
あなたのためですが見えた方が強いことがある。


③ 選ぶ理由がわかる


最ここが一番難しいです。

何のサービスかもわかった。
自分向けなのもわかった。

でも、検索結果には似た人がいる

そこで、なんで、この人?になります。


実績1000件。
評価5.0。
最安値。

だったら、わかりやすい。
でも、全員がそれを持てるわけではありません。

だから、自分が持っているものから選ぶ理由を作ります。

経験
専門領域
考え方
制作方法
対応
世界観
人柄
実績
組み合わせ

なんでもいい。

ただし、強みがありますでは足りません。

購入者が見た瞬間
「あ、だからこの人なんだ」までつながっている必要があります


わたし自身もデザイナーだけでは弱かった


これは、わたし自身にも当てはまります。
デザイナーですだけなら、ココナラにたくさんいます。

Canvaが使えます
サムネイル作れます
サービス画像作れます
Kindle表紙作れます

これも、できることを並べているだけです。
じゃあ、わたしは何を見ている人なのか。

考えていった結果、
今は、1秒×認識設計という言葉を使っています。

綺麗にすることよりどう見えるか。
目立たせることよりどう認識されるか。
世界観を作るだけではなくこの人がいいがどこで生まれるか。

わたしがずっと考えていたことをひとつの言葉にした感じです。

だから、
認識設計という新しい技術を突然始めたわけではありません。

今までやっていたことにやっと名前がついた。
そんな感覚です。


競合を見るとき真似しなくていい


競合分析というと、

売れている人を探す
サムネイルを見る
タイトルを見る
価格を見る
文章を見る
寄せる

これをやりがちです。

でも、寄せれば寄せるほどその人と同じ箱に入ります。

だから、わたしが競合を見るときは
何を真似しようではなく、
「購入者には、この人たちがどう見えている?」
を見ます。

たとえば、みんな実績豊富を押している。
だったら、実績で戦わない方法はないか?

みんな、安さを押している。
だったら、安心感を前に出せないか?

みんな、初心者向けに見える。
だったら、経営者向けに振れないか?

競合を見るのは、答えを探すためではありません。
自分がどこに立つかを決めるためです。


10分でできる競合チェック


よかったら、自分のサービスを検索してみてください。
そして、自分を含めて5人くらい並べます。

見るのは3つだけ。

① 全員を一言で説明する

安そう
初心者向け
専門家っぽい
親しみやすい
くらいで大丈夫です。

② 自分だけの言葉を隠す

名前や肩書きを見ず
サムネイルだけで自分だとわかるか。

③ 自分を選ぶ理由を一言で言う

価格でも
実績でも
専門性でも
人柄でもいい

でも、一言で出てこなかったら
購入者にも見えていない可能性があります。

これ1回やるだけでも結構面白いです。


比較されない方法ではなく、比較されたときに強くする


価格競争から抜けたい
比較されたくない

という話もよくあります。

でも、ココナラに出している以上ある程度は比較されます。

だったら、比較されないようにするより
比較されたときに違いが見える状態にする。

こっちの方が現実的だと思っています。

そのために、奇抜になる必要はありません。
無理に新しいサービスを作る必要もない。

まず、自分がすでに持っている違いを相手から見える場所に置く。

これだけでも変わります。


選ばれるは比較の中で起きている


前回、人は読む前から判断しているという話をしました。

でも、その判断はあなた単体を見て起きているわけではありません。

隣に誰がいるか
何と比較されているか

その中で、あなたがどう見えるか。

ここまで含めて、認識です。

だから、自分のページだけ見て綺麗にできたで終わらせない。

一度、検索結果に戻してみる。

そこで、わたし何者に見える?を考えてみる。

ここから、選ばれる理由が見つかることがあります。


もし、競合と並べてみたけど
いや、自分の違いが全然わからない……
となったら、気軽にDMください。

自分では当たり前すぎて
強みだと思っていないこともあります。

逆に、自分では強みだと思っていたものが
購入者から見るとみんな言っていることだったりもします。

そのあたりも含めて、競合と並んだときどう見えているか一緒に見てみます。



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