サムネだけじゃない。売れない原因6つの理由

サムネだけじゃない。売れない原因6つの理由

記事
ビジネス・マーケティング
ココナラで売れなくなると
たぶん最初に疑うのって
サムネイルだと思うんです。

目立ってないのかな?
文字が小さい?
もっと派手にした方がいい?

…で、サムネイルを変える。

それでも売れない→また変える→それでも売れない…

じゃあ値段かなと思って、
少し安くしてみる。

説明文も書き直してみる。

でも、変わらない…

(なんでなの!?)
結構あるあるだと思います。

わたし自身、これまでココナラでデザインを売ってきて

売れているサービスも
売れていないサービスも

かなり見てきました。

そこでずっと不思議だったことがあります。

めちゃくちゃ綺麗なのに売れていない人がいる。

逆に、
え、このサムネで売れるんだ?

と思うくらい普通なのに、
ずっと売れている人もいる。

だから、売れる=デザインが上手い
ではないんですよね。

じゃあ何が違うんだろう?
ずっと見ていくと

売れないというひとつの結果の中に、いくつか違う原因が混ざっていることに気づきました。

なので今回は、
売れない原因を6つに分けます。

サムネイルを変えるのはそのあとで大丈夫です。


まず「売れない」をひとまとめにしない

たとえば
①1ヶ月で10人しか見ていないサービス
②1ヶ月で300人に見られているサービス

どちらも購入0件だったとします。

結果だけ見れば、どちらも売れていない

でも、この2つは全然違います。

10人しか見ていないなら
そもそも入口まで人が来ていない可能性がある。

300人見ているなら
入口までは来ている。

でも、そのあと何かが起きている。

なのに、どちらも同じようにサムネ変えよう!とやってしまう。

ここが最初のズレです。

わたしはココナラで売れるまでの流れを
ざっくり6つに分けて考えています。

① 表示される
② 止まる
③ 伝わる
④ 信じる
⑤ 比較される
⑥ 決める


売れないときに見るのは、売れた・売れなかった
だけじゃない。

この6つのどこで止まっているかです。

① そもそも見られていない


まずは売れていないとき最初に閲覧を見ます。

そもそも見られていないなら、
サムネイル以前の可能性があるからです。

・カテゴリがズレている
・タイトルから内容が伝わらない
・検索される場所にいない
・そもそも需要が少ない
・競合と条件がズレすぎている

いろいろ考えられます。

ここで説明文を一生懸命直しても、
そもそも読みに来る人がいないんです。

これ、かなりもったいないです。

だから最初に分けます。
見られていないのか?それとも、見られているのに売れていないのか?

この2つは別物です。


② 見られている。でも止まらない


ここでやっとサムネイルの話になります。

検索結果には出ている
でもクリックされない

だったら、入口で止まってもらえていない可能性がある。

じゃあ、派手にすればいいのか?

というと、違うと思っています。

赤くする
文字を巨大にする
人物を入れる
丸くする
キラキラさせる

…たしかに目には入るかもしれない。

でも、目に入ることと選ばれることは違います。

ここ、かなり大事です。

購入者は検索結果を見た瞬間
文字を全部読んでいるわけじゃない。

たぶんもっと雑です。

なんか良さそう!
これは違う!
ちゃんとしてそう!
ちょっと怪しい…
これ、自分向けかも!

そんな感じで
ものすごい速さで候補を分けている。

だから必要なのは、

派手さよりもどう見えるか。

1秒×認識設計はここにあります
人は読む前からもう判断を始めているから。


③ 止まった!でも伝わらない


サムネイルで止まった
クリックもされた
なのに売れない

だったら、次に見たいのは
結局、何を買えるの?が伝わっているかです。

これも結構あります。

サムネイルでは、売上アップ
タイトルでは、ブランディング
説明文では、あなたらしい世界観
プロフィールでは、寄り添うサポート

全部いいことを言っている。

でも、全部違うことを言っている。

すると購入者の頭の中には
ひとつの疑問が残ります。

…で、何してくれる人?

です。ここで離脱されるのです

サービスを作っている本人は、全部つながって見えています。

当たり前です。
中身を全部知っているから。

でも、初めて見る人は知らない。

だから、サムネイル、タイトル、説明画像、サービス説明、プロフィール

これらを全部を見たときに、ひとつの認識になっているか。

ここを見ます。


④ 伝わった。でも信じられない


何をしてくれるかはわかった。
価格もわかった。
自分に必要なのもわかった。

でも、まだ買わない…

ここで出てくるのが、この人にお願いして大丈夫?です。

これって、評価だけの話でもありません。

実績
プロフィール
ポートフォリオ
文章
デザイン
返信の雰囲気
価格

いろんなものを見ながら、
人は勝手に人物像を作っています。

たとえば、経営者向けの高品質サービスと書いてあるのに、

…見た目はすごく安そう。

初心者にも優しく寄り添いますと書いてあるのに、

…説明文が圧強め。

言っていることが嘘なわけじゃない。

でも、言葉と見え方がズレてしまっている。

この小さなズレって意外と信頼を削ります。

わたしがデザインするときに、
世界観だけではなくその人の文章や商品まで見るのはこのためです。

綺麗にするだけなら
ここまで見る必要はありません。


⑤ 信じてもらえた。でも比較で負ける


ここまで来たらかなり惜しい。

サービスもわかった。
この人なら大丈夫そう。

でも、買われない。

なぜなら、ココナラには隣に競合がいるから。

これ、当たり前なんですけどめちゃくちゃ重要です。

あなたのサービスだけを見て、
買うか買わないか決めているわけじゃない。

Aさん
Bさん
Cさん
あなた…

並べて見ています。

価格も似ている
内容も似ている
実績もそこまで変わらない

そうなったとき、最後に必要なのが
で、なんであなたなの?です。

ここでよく、差別化しましょうと言われます。
でも、わたしはもう少し違うと思っています。

強みを作るだけじゃ足りない
強みが、相手から見えている必要がある。

自分では違うと思っていても
検索結果で並んだ瞬間全員同じに見えていたら、
購入者からしたら競合と同じです。

違いは、持っているだけでは意味がない。
認識されて初めて、違いになる。


⑥ 最後まで残った。でも決められない


気になる。
内容もわかった。
信頼もできそう。
他の人より良さそう。

それでも、購入ボタンを押さないことがあります。

最後に残るのが、失敗したくないです。

何を準備するの?
修正は何回?
追加料金はある?
納期は?
購入したら最初に何をする?
自分みたいな人でも頼んでいい?

こういう、提供者側からすると小さなことが実は購入者には結構大きい。

だから最後は、売り込むというより不安を消す

買ってくださいを増やすより、
これなら大丈夫そうを増やした方がいい。

つまり、サムネイルだけ直しても売れないことがある

ここまでの6つをもう一度並べます。

① 表示される
② 止まる
③ 伝わる
④ 信じる
⑤ 比較される
⑥ 決める

サムネイルが大きく関係するのは特に②です。

もちろん、サムネイルから伝わる信頼感や印象は
③以降にも影響します。

でも、売れない原因が⑤なのに②ばかり直してもズレています。

だから、サムネイルを変える前に1回だけ考えてほしいんです。

「わたしのサービス、どこで止まってる?」

30分だけ、自分のサービスを他人のつもりで見る
よかったら、自分のサービスを検索結果から見てみてください。

管理画面からじゃなくできれば購入者になったつもりで。

そして6つ確認します。

見つけられる?
止まりたくなる?
何を買えるかわかる?
この人なら大丈夫と思える?
競合ではなく、この人を選ぶ理由がある?
購入ボタンを押す前に不安は残らない?

全部YESならあなたのサービスはかなり強いです。

でも、どこかで
うーん……となったら、たぶんそこにヒントがあります。

ただ、自分の「見え方」だけは難しい。

ここまで書いたことは基本的に自分でできます。

だから、無料で全部書きました。

でも、ひとつだけ難しいものがあります。
自分がどう見えているかです。

自分は、自分のサービスを知りすぎています。

どんな思いで作ったか。
何が強みか。
どれだけ時間をかけたか。
何が他の人と違うか。

当たり前に全部知っている。

だから、初めて見る人と同じ目では見られない。

自分では、専門家っぽく見せていると思っていても、
相手にはそう見えていないかもしれない。

自分では、高級感のつもりでも、
ただ暗く見えているかもしれない。

自分では、親しみやすさのつもりでも、
安そうに見えているかもしれない。

このズレが、わたしがずっと見てきた
デザインは綺麗なのに、なぜか選ばれないの正体のひとつだと思っています。

売れないとき、最初に変えるのはデザインじゃない

サムネイルを作っているわたしが言うのも、
ちょっと変なんですけど。

売れないからといって
最初にサムネイルを変えなくてもいいです。

まず、原因を探す。

見られていないのか。
止まってもらえていないのか。
伝わっていないのか。
信じてもらえていないのか。
比較で負けているのか。
最後の不安が残っているのか。

そこがわかってから、必要ならデザインを変える。

この順番です。

デザインは、売れないものを魔法みたいに売れるようにするものではありません。

でも、本当はいいものなのに見え方で損をしている。
これは変えられます。

わたしがやっているのはたぶんそこです。

もし、
これで合ってるのかな
自分で判断するのはちょっと自信ないな……

というときは、気軽にDMください。

サムネイルだけじゃなく今どこで止まっていそうなのかを一緒に見てみます。

無理にサービスをおすすめすることはありません。

まずは、自分がどう見えているのかをみてみましょう。

次は、売れるサムネイルって、結局なんなの?を分解してみます。
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