驕れる嘘は 我をも忘れ

驕れる嘘は 我をも忘れ

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占い
タイトル
「驕れる嘘は 我をも忘れ」

Top画 created by Jean Gerber on Unsplash.


構成

:上記

※約1,500文字。
 加筆修正中です。


テーマは
「嘘」


特に
かけがえのない人へ

やむを得ず吐く
科(とが)について。


決して楽しい話
ではありませんが

誰しも

氣の迷いから
嘘を吐いてしまう。

その危うさを
お伝えします。


主旨は、
大切な人に

「…それを私に(言うの)?」

そう
思わせないため。


よろしければ
こちらから。



  ***


 【 嘘


嘘とは
事実でない言葉。

元は
” 偽物 ”のこと。


「嘘吐きは 泥棒の始まり」
とよく言います。

以前は

「嘘が習慣化すると盗人に」
程度に

考えていました。


実際のところ

嘘が奪うものとは
何でしょう。


それは
「 意 」。

”意”とは、思うこと。


言われた側は
大切な人の言葉ゆえ

無駄な思いにかられ
無益な時を過ごします。


また、
嘘を吐く当人も

偽りが根拠の
非人間的な行いで

生まれ持つ長所や
尊厳とは何かを

見失うでしょう。


それでも嘘が
重宝されるのは

この社会全体が
嘘にまみれているから。


 【 弱さ


なぜ
人は嘘を吐くのか。

それは

真実のみで
生きられないから。


さらに言えば
宿命的な特性や

後天的に
”学んで”しまう場合も。


その原因の多くは
本人の弱さ。


人生でそれは

自身と向き合うのを
怖れるがゆえ。


「隣の芝生は青く見える」
「妬みはその身の仇(あだ)」

などの諺が
人の特性をよく表しています。


 【 人と人


嘘や偽りは
人を欺く。


その言葉は
波のない湖を漂う

一片(ひとひら)の
言の”葉”。


お日様の光で
一瞬輝いても

再び風に舞う未来は
来ないでしょう。


つまり、本来は
その背に思いを載せて

人と人の間を
行き交い

命を宿す言の葉が

役割を果たせず
ただ 水に浮かぶだけ。


 **


詐欺師が簡単に
人を”騙せる”のも

言葉が責任を伴わず

言の葉と葉に
繋がりのない

軽薄さゆえ。


次々放たれる発言は
軽やかで華があり

エンタメとして
人を楽しませます。


特に対象が
疑う事を知らぬ者なら

なおさらです。


問題は

嘘を吐くことで
言葉の持つ力を見誤り

本来なら得られた
ご縁から遠ざかること。


 【 己に騙され


ご縁を
自ら遠ざける。

言い換えれば
変化を避ける人生です。


嘘そのものの
本質か

言葉にならない
皮肉を感じます。


以前も書いたように
嘘偽りが多ければ

カネ・コネ・ゴネが
支配する現代で

成果も多いでしょう。


それは大人として

自分で考えるべき
責を忘れ

魂を売り払った
結果でしょう。


その”副産物”として
自分自身を

騙している事実を
忘れたところで

得た地位や名声が
心を”癒す”のでしょう。

邪な囁きとともに。


自身を知ることは
苦痛を伴うもの。

とはいえ
それを避けて

人生の本質など
見えないはずです。


   信頼を裏切る日々に 】


SNSを見れば
映えばかり。


他方、人生の本質は

代わり映えのない
日々の暮らしや

無駄に長く感じる
歳月を過ごすことで

周囲の人や

自分を育んでくれた
大地の

信頼を得ることだと
思います。


 **


嘘は本人を
一瞬煌めかせ

”七光り”のごとく
実態を隠します。


そこで得るのは
「 過信 」。


自信と異なり
自身でもない

その違和感に
何も感じられないなら

その先に待つのは

流浪の旅かも
しれません。


 **


その”奔流”に
一たび身を任せれば

元に戻すのは
至難の業。


戻せる可能性が
あるとすれば

そこに至るまでに
家族や友人が放った

言葉。

もしくは

自身が孤独と向き合い
得た知見など

覚悟を伴う言葉を
思い返し

それを”湖に漂うだけ”の
一片の葉とせぬ様に

真摯に心を傾けて
振り返ることでしょう。


もしその覚悟に対し

偽りの言葉で
応酬していたなら

その嘘の代償は
相応のはず。


もちろん
時は遡れません。

いま出来ることは
当時の嘘を

嘘として認めた上で

先の人生を
どう偽らず生きるか。


大人にとって
過ちを認め

悔い改めるのは
誰にも苦行ですが

その視点が大切です。




   ***


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