運は拾うもの

運は拾うもの

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消費税が、食料品、来年の4月から2年間1%になる、ってことだけれど、永久に0%にしろよって思います。まあ、0%にしたら、いわゆる財界には、困ることがあるんでしょうね。首相は、巷の小売店の会計機器のシステム変更の負担を考慮、なんてことを言っているけれど、まあ、嘘でしょうね。その負担の、0%の場合と1%の場合の具体的数字比較も出さないですから。

知られたことだとは思うけれど、消費税が1989年に導入されて、以降、高額所得の企業、あるいは個人の、法人税・所得税・住民税は、その徴収額が下がり続けて・・

1989年以降の消費税徴収分と法人税・所得税・住民税の減税分は、ちょうどトントンに、相殺される感じ、なんですよね。つまりは消費税っていうのは、まあ、社会福祉のために、っていうのがうたい文句だけれど、それは嘘で、高額所得の企業、個人のためにあるんですよね。まあ、そんなことは、結構誰でも知っていること、と言えば、そうなのですけれど・・


で・・この資本主義の中で、勝ち組負け組、っていうの、言われるけれど、勝ち組っていうのは、ある意味、財務省そして政府を動かせるほどの金持ちが、勝ち組って言えるわけで、ほとんどの人間は、負け組なんですよね。

ある意味、この世界は、経済に限らず、相対の世界・・相対するものによって成り立っている、っていうのがあって・・

それは、経済で言えば、政府を動かせるほどの金持ちが、勝ち組・・相対的に、ほとんどの人間は、経済的に言えば、負け組で、中間はないんですよね。


1990年初期の、バブル経済・・それ以前の、日本の高度経済成長期に、一億総中流社会、なんて言われていた時期があったけれど・・中流・・

当時は終身雇用が当たり前で、サラリーマン家庭は、マイホーム、マイカー・・それを得ることで、ある意味、中流の仲間入り・・多くの人が、その仲間に入っていた、っていう、そういう時代があったけれど・・その中流っていうのは、勝ち組、負け組・・その相対世界の概念に当てはめれば、中間ではなく、負け組なんですよね。そのマイホーム、マイカーは、住宅ローン、マイカーローンの、つまりは借金の代替ですから。

一億総中流社会っていうのは、一億総借金者社会、っていうことで・・政府を動かすほんの一部の高額所得企業、個人の勝ち組に比して、一億総負け組が存在する、そんな社会だったわけです。

この構図は・・中流っていう言葉は消えたけれど、変わりません。

この資本主義経済世界は、圧倒的な数の負け組と、ほんの一握りの、国を動かす経済力を持ってる勝ち組で、成り立っている・・まあ、ある意味、それも、結構誰もが知っていることですけれど・・

で・・じゃあ、負け組は結局、負け組なのか・・そうはならないですね。

運、っていうのがあるから、ですね。物質的世界観から観れば、国を動かせる資産を持っている人間が勝ち組で、持ってない人間・・圧倒的多数は、負け組なのですけれど、スピリチュアルな観点から、運を基準に、経済的な勝ち組、負け組を分ければ・・拾うかどうか、です。

運は拾うもの。拾わざるものは、負け組、なんです。

たとえば道端、アスファルトとU字溝の蓋の境あたりに、1円玉が、泥にまみれて落ちてる、っていうこと、あったりしますね。その落ちている1円玉に、気づくっていうのは、その人には運が来ている、っていうことですね。気づかない人は気づかないですから。

で・・でも、泥にまみれた1円玉なんて、汚いし触りたくないし・・思いますね。で、素通り・・それは、来ている運を素通りした、っていうことですね。

運は拾うものなんですよ。

拾ってチャチャチャと指で泥を払って、あるいはコンビニのトイレの洗面所の水でサラサラ洗って財布に入れれば、財布に運が入ります。拾った運は、増殖します。

お金っていうのは、なにかと交換できる、っていう価値を持っている・・いわゆる交換価値、ですけれど・・交換に特化した価値を、お金は持っている。交換価値に特化した商品、とも言えます。お金を煮たり焼いたり、お金で野菜を切ったり、たぶん、しないですからね。交換するしか使い道のない、交換に特化した商品、ですね。で・・1円でも、純然たる交換価値がそこに宿っているんですよね。1円と100万円と1億円では、交換できるものが、当然違うし、1円じゃ、都内にマンション買えませんね。

ただ、交換価値を有しているっていう意味で、1円も1億円も、同等なんですよね。1円を拾うっていうのは、交換価値を拾う、なんです。100万円が帯び付きで落ちていたら、人は拾うと思います・・でも、1円だったら、拾わない・・それは、量で1円と100万円を、差別してしまっているんですね・・

でも、1円も100万円も、交換価値っていう意味では、同じ価値をもっているんです。拾うっていうのは、価値を拾うんです。価値を拾うものに、価値はついて回りだすんです。

表層でなく、中身を拾う、です。

運は落ちています。無数に落ちている・・価値は落ちています・・無数に・・

拾いましょう。

高度成長期は、涙がこぼれないように、上を向いて歩けばよかったかも、だけれど・・今は、センサー広げて歩きましょう。

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