ホームページが遅い原因は?自分で切り分ける4つの手順

ホームページが遅い原因は?自分で切り分ける4つの手順

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IT・テクノロジー
お客さまに「サイトを見ようとしたけど開かなかった」と言われて、初めて自分のホームページの遅さに気づいた。そんな方は少なくありません。遅さの原因は1つではなく、直し方も原因ごとに違います。この記事では、原因を自分で切り分ける手順を説明します。

■ 答え:まず「どこが遅いのか」をはっきりさせる

いきなり作り直しを考える前に、いつ・どこで・どのページが遅いのかを確かめます。それだけで原因の見当がつくことが多く、直す順番も決まります。

■ 遅くなる原因は大きく4つ

1. 見る側の環境(スマホの電波が弱い、パソコンが古いなど。サイトは悪くないこともある)
2. 写真や動画が重い(撮ったままの大きさで載せている、一番上に大きな動画がある)
3. 後から足した仕掛けが多い(予約の窓、チャット、地図、SNSの埋め込み、使っていない計測の仕組み)
4. サイトの置き場所や作り(借りているサーバーの性能、古い作り方のテーマ)

1と2は自分で確かめやすく、3と4は専門の目が必要になることが多い原因です。

見落とされやすいのが3です。予約の窓やチャットは1つずつは便利ですが、それぞれが外から部品を読み込むため、足すたびにページは重くなります。何年も前に入れたまま、今は使っていない仕掛けが残っていることもよくあります。「足した覚えがあるもの」を書き出すだけでも、原因の候補が見えてきます。

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■ 5分でできる切り分けの手順

1. 別の環境で開く
スマホのWi-Fiを切った状態と、パソコンの両方で開きます。どちらでも遅ければ、サイト側に原因がある可能性が高くなります。

2. ページを比べる
トップページと、会社概要のような文字だけのページを比べます。トップだけ遅いなら、写真や動画が疑わしいです。

3. いつから遅いかを思い出す
予約の窓やチャットを足した時期と重なっていれば、それが原因かもしれません。

4. 無料の計測で測る
Googleの「PageSpeed Insights」にアドレスを入れると、スマホでの速さと改善できる項目が出ます。ページの主な中身が表示されるまでの時間は、2.5秒以内が「良好」とされています。

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■ つまずきやすいところ

計測の結果は英語まじりの専門用語で出るため、ここで「結局何をすればいいのか」が分からなくなる方が多いです。まずは結果の上に出る点数と、表示までの秒数だけを控えておけば十分です。直したあとに同じ計測をすると、効き目を比べられます。

また、原因らしい仕掛けを見つけても、その場で消すのは避けてください。問い合わせフォームや表示が崩れることがあります。消す前にバックアップを取り、1つずつ試すのが安全です。

■ まとめ

・遅さの原因は大きく4つ。直し方は原因ごとに違う
・別の環境・ページの比較・時期・無料の計測の4つで切り分ける
・触る前にバックアップを取り、1つずつ試す

切り分けても原因が分からないときや、直す順番まで知っておきたいときは、サイトのアドレスをもとに原因と優先順位をまとめています。



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参考
・Google「PageSpeed Insights」および web.dev「Core Web Vitals」LCPは2.5秒以内が良好(確認日 2026-09-24)
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