こんにちは。ココナラアドバイザーのひなたんです。
私は、ライター経験を活かし、ココナラのプロフィールや出品サービスの作成をしています。
最近、お客様から「どうしてそんなに(文字数を)書けるんですか?」とご質問されることが多くなりました。
今日は「話す」と「書く」の違いをご紹介します。
「話せるのに書けない!」とお悩みの方は、ぜひ参考にして頂き、ライティングにお役立て下さいね。
まず「話す」場合には、以下のような状況になりますね。
<話す時の状況>
・相手が目の前にいる
・話し手と聞き手が同じ空間を共有している
・表情、声、身振り手振りが使える
まず、聞き手(ターゲット)が同じ場所にいますよね。
さらに、お互いの顔も見えているので、言葉の他に、身振り手振りが使えたり、表情で察したりすることができます。
電話の場合には、お互いの表情、身振り手振りは使えませんが、聞き手と話し手が通話で繋がっていて、声のトーンや間合いで相手の様子を知ることができますよね。
では「書く」場合には、どうなるのでしょうか?
<書く時の状況>
・読者が定まっていない
・執筆者と読者が別の場所にいる
・文章以外の情報がない
まず、執筆者は読者を選ぶことができません。
さらに、読者が文章を読むのは執筆後ですから、空間や時間も共有していません。
また、読者が見られるのは、文章のみですよね。
このように「話す」時は、ターゲットが狭く、伝えられる情報が多いのに対し、「書く」時には、ターゲットが広く、文章のみしか伝えられないのです。
そのため「書く」ことは、「話す」ことに比べて難しく感じる方が多いんですよね。
では「書く」際には、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?
それは「ターゲットを決め、分かりやすく文章を書くこと」です。
まずは「どんな相手に何を届けたいのか?」を決めます。
ダイエットの方法なら「体型にお悩みがある方」
英語の学習方法なら「英語が苦手な方」ですよね。
読者(ターゲット)は、年齢、性別、悩みの深さなど細かく設定すると、より具体的な記事になりますね。
次に、文章だけで言いたいことが伝わるように、分かりやすく丁寧に執筆します。
目標は「中学生が読んでも分かるように書くこと」です。
たとえば、英語の学習方法の記事を書く場合、読者は英語が苦手な方ですよね。
執筆者が知っていることでも、読者は知らない可能性が高いです。
難しい表現は避けたり、専門用語は注釈を付けたりして、読者の立場になって執筆することで読みやすい文章になりますよ。
それに文章は、「話す」時と違って、文章のみしか情報がありません。
単に「辛い」と書いた場合、どの程度の苦さかも読者には分かりません。
「ピリッと辛い」のか「舌先がしびれるほど辛い」のか、辛さのレベルや例えを用いて具体的に伝える必要があります。
何も情報がない読者の立場になって、できるだけ丁寧に、分かりやすく執筆しましょう!
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