営業力UP-stage137-

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ビジネス・マーケティング
ただ質問してませんか?確実に相手の記憶に残る質問の方法とは。
本日は初対面や会って間もない相手との距離を一気に縮める方法について
お伝えします。
会って間もない相手とはまずは共通の話題を探す必要があります。
「趣味はなんですか?」「好きな食べ物はなんですか?」
最初はこう聞くことありませんか?
確かに質問する事はめちゃくちゃいいことではありますが、
正直ああいう質問は他の営業の方もしている事が多く相手の印象に残りづらいです。
こちらからコミュニケーションを取ろうと動いても相手の印象に残らなければ終わり。
これだと距離が縮むことは難しいです。
そもそも質問しようとする姿勢を取るだけでも素晴らしい事です。
もう普段からできていると思います。
ただそれだけだと周りと同じなので、そこからもう1個上のレベルでやり取りできたら 良くないですか? 
それだけで他社と差別化がつくし、相手の距離もグッと縮まり雑談から良い商談に なります。 
ではそのためにはどうするのか?
一言でいうと
「相手の当てはまりそうな事を先に言ってみる」
という事です。
例えば
「〇〇さんはちょっと激しめの運動がすきそうですね」
このように聞くと相手は「マラソンとか好きだよ」と自然に答えてくれます。
この時の質問に対しての相手の答えが多少異なってても問題ありません。
大事なのは
「一切質問せずに相手の情報を引き出している」
ということ。
”サトルクエスチョン”と言われてて相手はなんで私の事をそう思ったのかと
気になってしまう傾向にあります。
そしてもう一つこのトークをやるべき理由としては
たまたま言った事が当たった場合、そこで即共通点ができるから!
もうこれだけで相手の印象に強く残せることができます。
・自分の事よく見てくれている
・しかも共通点もあり嬉しい
これらの感情が相手に生まれます。
まずは相手に当てはまりそうな事を言ってみて下さい。
たとえ間違ったとしても相手から情報が得られるならやった方がよくないですか?
まずは会社の上司や先輩から試してみると本番でもスムーズにできると思います。
周りの営業の方と同じ状況を抜けてワンランク上の営業マンになりどんどん商談を 増やしましょう! 

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