第2回:普通のマイクと何が違う?バイノーラル録音で“耳元にいるような声”を作る方法
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音声・音楽
こんにちは。
今回は、僕がよく使っている「バイノーラル録音」についてお話しします。
🎧 バイノーラル録音とは?
バイノーラル録音とは、人の頭の形や耳の位置を再現して、
実際にその場で聞こえるような立体的な音を録音する方法です。
たとえば、左右の耳の位置に小型マイクを仕込み、
声優さんが右耳に近づいて囁くと、聴く人の右側でリアルに声が響きます。
まるで“耳元で話されている”ような感覚です。
🎤 使用するマイク例
有名なマイクには、
3Dio Free Space(ASMR定番)
Neumann KU100(業務用ダミーヘッド)
Roland CS-10EM(イヤホン型)
などがあります。
どれも「人間の耳の位置」に音を拾うことがポイントです。
🎬 バイノーラル録音の魅力
ボイスドラマやASMR、恋愛系の音声作品では、
この“距離の演出”がとても重要です。
声がすぐ隣に感じられることで、キャラクターの感情が直接伝わります。
逆にホラー作品では、背後や遠くから聞こえる音で緊張感を演出できます。
つまり、空間の使い方が感情を操るんです。
🎧 バイノーラル録音を取り入れることで、
「聴く体験」を「感じる体験」に変えられます。