「何回まで修正できますか?」デザイン依頼前に知っておきたい修正のしくみ

「何回まで修正できますか?」デザイン依頼前に知っておきたい修正のしくみ

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デザイン・イラスト
デザインのご相談で、
意外と聞きにくいのが
「修正」のことではないでしょうか。

「何回まで直してもらえるのだろう」
「回数を使い切ったら、どうなるのだろう」
「何度もお願いしたら、嫌がられないだろうか」

気になっていても、
依頼する前に聞くのは少し勇気がいる、
という方もいらっしゃると思います。

結論からお伝えすると、
大切なのは回数そのものだけではなく、

「どの段階で、
どのような内容を修正できるのか」

を確認することです。

同じ「修正1回」でも、
まだラフの段階なのか、

仕上げまで進んだあとなのかによって、
その意味は大きく変わります。

今回は、
デザインの修正がどのように進むのか、
依頼前に知っておきたいポイントをまとめました。

修正回数が気になる理由


修正についてのご心配は、
主に次の3つに分けられます。

回数を使い切ったあとが分からない

「修正は3回まで」と書かれていても、
3回を使い切ったらそこで終了するのか

追加でお願いできるのか、
その場合は費用がかかるのか。

そこまで詳しく書かれていないこともあり、
不安が残りやすい部分です。

何が「1回」に数えられるのか分からない

「文字を少し大きくしたい」
「色も変えてみたい」

この2つを同じタイミングで伝えた場合、
修正は1回なのか、2回なのか。

修正箇所の数で数えるのか、
希望を伝えた回数で数えるのかも、
依頼先によって異なります。

何度もお願いすると、嫌がられそう

これが、最も大きなご心配かもしれません。

けれど、修正の希望を伝えることは、
わがままでも、
遠慮すべきことでもありません。

ご希望に近いデザインへ整えていくために、
必要なやり取りです。

「少し違う気がするけれど、
うまく説明できない」という場合も、
そのままお伝えいただいて大丈夫です。

修正には、2つの段階があります


デザインの修正は、
大きく2つに分けて考えると
分かりやすくなります。

1.方向性を決める段階(ラフ)

ラフは、まだ線や文字、
配置などを大まかに表した状態です。

複数の方向性を見比べながら、

「AとBでは、どちらがイメージに近いか」
「もう少し落ち着いた雰囲気にしたい」
「この案をベースに、別の案の要素も取り入れたい」

といったご希望を確認していきます。

「思っていたものと違いました」
という率直なご感想も、
この段階でこそお聞かせいただきたい内容です。

方向性が定まる前に
違和感を整理しておくことで、

そのあとの作り直しを減らし、
安心して清書へ進められます。

 2.仕上げを整える段階(清書後)

方向性が決まったあと、
線の太さや文字の間隔、
配置、色味などを細かく整えていく段階です。

ここでの修正は、デザインの方向を
大きく変えるというよりも、

完成に向けて
「あと少し」を詰める作業になります。

たとえば、

・文字の大きさや間隔を整える
・線の太さを調整する
・色味を少し変更する
・配置のバランスを整える

といった内容です。

修正回数が設けられている場合は、
主にこの清書後の調整を
指していることが多いため、

依頼前にどの段階から
回数に含まれるのかを確認しておくと安心です。

Tina illustrationでの進め方

Tina illustrationのデザインでは、
ラフ段階と清書後で修正の考え方を分けています。

ラフの段階では、
修正回数を設けていません。

まずは複数の方向性をご提案し、
実際に目で見ながら、
ご希望に近いものを選んでいただきます。

言葉だけでは決めきれなかったことも、
形として見比べることで、

「こちらのほうが自分らしい」
「この方向なら、長く使えそう」

と分かることが多くあります。

方向性が決まり、
清書へ進んだあとの修正は、
3回を目安としています。

1回の修正の中で、
文字の大きさや色など、

複数の調整内容をまとめてお伝えいただいても、
一つひとつを別々の回数として
数えるわけではありません。

また、こちらの誤りによる
文字や表記の修正は、修正回数には含みません。

「なんとなく違う気がする」
というご感想でも大丈夫です。

どこに違和感があるのかを一緒に探し、

「文字の間隔でしょうか」
「色の明るさでしょうか」
「全体の印象を、もう少し落ち着かせたいでしょうか」

というように、
こちらから確認しながら進めます。

無理に原因をご自身で
言葉にしていただく必要はありません。

追加費用のご相談になることもあります

一方で、修正の内容によっては、
追加費用をご相談させていただく場合があります。

分かれ目は、

「決まった方向性を整えるのか、
決まった方向性そのものを変更するのか」

という点です。

通常の修正として進められるものは、
次のような内容です。

・文字の大きさ、太さ、間隔の調整
・色味の微調整
・配置のバランス調整
・ご提案した範囲内での細かな形の調整

一方、
別途ご相談になりやすいものには、
次のような内容があります。

・清書まで進んだあとの全面的な方向転換
・当初の内容になかったモチーフやイラストの追加
・名刺からショップカードなど、制作物そのものの追加
・屋号やサービス名の変更に伴う作り直し

追加費用が必要になる場合も、
事前のご案内なく費用を加えることはありません。

対象となる内容と金額を先にお伝えし、
ご確認いただいてから制作を進めます。

なお、ロゴマークや商品ラベルなど、
制作物によって修正の進め方が異なる場合があります。

ご相談の際に、
その制作物での修正範囲や
進め方をあらためてご案内いたします。

気になることは、依頼前にぜひ相談ください

修正のことも含め、
気になる点はご依頼前に
お聞きいただけたらと思います。

「あとからでは聞きにくくなりそう」
と感じることこそ、

最初に確認しておくことで、
安心して制作を進められます。

ご相談の際は、
現時点で分かる範囲で構いませんので、
次の3つをお聞かせください。

・事業やお店、サービスの内容
・検討している制作物
・希望している時期

まだ決まっていない項目が
あっても大丈夫です。

今必要なものや優先順位を整理するところから、
一緒にお手伝いいたします。



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