【暇によってメンタルが病む】
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日常的スピリチュアル、安田です。
これからの時代は
より暇になっていきます。
必然的に労働から解放されて
誰でもできる単純作業ができなくなり
人にしかできないことしか
できなくなっていきます。
自由な環境の中で
やりたいことができる
時代になっていくのですが
現実は、ほとんどの人は
時代の転換に合わせられないので
やることがなくなってしまい
暇になってしまうのです。
時代の変化に
左右されないことが
できている人は
そのまま持続的に
歩むことができるのですが
何をしたらいいのかが
分からない人は
彷徨ってしまい
暇になります。
忙しさから解放された直後は
何とも言えない爽快を
感じることができますが
その環境が、三ヶ月、半年
一年と続いていくので
メンタルが病みやすくなるのです。
新しいことを始めたり
人にしかできないことが
できるようになれば
いくらでも努力することができるので
メンタルが病んでいる暇がないのですが
やりたいことがなく、暇が続いていくと
メンタルが病みやすくなります。
何もしなくても
生きていけるのですが
時間を潰すような
生き方を続けることで
精神的に病んでしまうのです。
環境が恵まれることで
精神的に満たされなくなり
何かを求めるようになるのですが
その何かが分からないので
メンタルが病んでしまうのです。
忙しさというのは
調整することができますが
暇というのは
調整しようがないのです。
やりたいことが
分からないことで
深刻に悩む人がいるのは
暇になることが
死活問題であることを
何となくでも感じているからです。
やりたいことがあるか
使命を悟っていれば
そのまま歩み続けていけば
いいのですが
やりたいことがない
使命が悟れない人は
基本的な努力である
学ぶこと、実行すること
瞑想、運動を始めて
続けていくことで
やりたいことが見つかり
あるいは使命が
悟れるようになります。
暇を活かす歩みを求めることで
努力に目覚めることができ
成長欲求を満たせる歩みができます。
時代、環境が成熟すれば
必然的に求めることが
変化していきます。
メンタルの病み
精神的な病みというのは
成長欲求が満たされて
いないことで病むのです。
成熟した環境を土台にして
努力に目覚めることができれば
成長欲求を満たし続けることができます。
努力をしなければ
満たされない時代
環境になっていくので
努力ができない、したくない人は
やることが無い状態が続き
メンタルが病んでしまうのです。
この環境、状況は
遠い将来に起こることではなく
近い将来に起こることなのです。
全てがリセットされるような
現象が起こるので
多くの人が彷徨い
精神的には
生きた心地がしないような
境地に至ってしまうのです。
古い自我が強制的に
壊されていくので
生みの苦しみを感じるようになります。
メンタルの病み
精神的な病みは
振り回されてしまうと
どうにもできなくなります。
古い自我を壊す
生みの苦しみの時期は
理性的には判断ができるので
苦しみの時期が過ぎれば
新しい自我が
目覚めていきます。
新しい自我を
目覚めさせることで
大きな転換ができ
その転換によって
新しい時代に合わせた歩みが
できるようになります。
暇な時期も
時として必要なのですが
メンタルが病む前に
転換することができれば
新しい時代、環境に
希望と可能性を
感じることができます。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌