【全てのことに根拠は無い】

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安田です。
私たちは根拠があって
歩んでいるのではないのです。
全てのことには
全く根拠はないのです。
なぜなら、未来のことは
誰にも分からないからです。
遠い未来のことは
分からないし
厳密に言えば
今から1時間後のことも
分からないのです。
予測をすることは
できるのですが
根拠があっての
予測ではなく
過去のデーターや
時代の流れのパターンや
今の波動の延長線上からの
予測にすぎないのです。
全てのことに
根拠がないということを
知っておくことで
根拠がないという前提で
歩むことができるのです。
根拠がないというのは
まだ何も決まっていないということです。
決まっていないことを
勝手に決めてしまうと
何もしないで
結論を出してしまうのです。
とくに今の時代は
やってみないと
分からないことばかりです。
挑戦してみて
実行してみて
その結果から
判断するしかないのです。
これは今の時代に限らず
過去の時代でも
未来の時代でも
変わらない
永遠の法則なのです。
私たちは無意識に
確実なことを
求めてしまうのですが
完全完璧な確実なことは
存在しません。
全てのことは
不確実なのです。
不確実だからこそ
目の前のことに
最善を尽くせるのです。
リスクというのは
不確実性のことをいいます。
リスクの大小はありますが
全てのことにリスクがあるのです。
なので
リスクを避けようとすればするほど
何もできなくなってしまうのです。
今からの時代は
自分から主体的に歩めないと
何もできなくなります。
受け身でいては
誰も何も与えてくれないので
自分から求めていかないと
何もできなくなるのです。
そして
失敗してもいいので
とにかく挑戦していくことでしか
道は開かれていきません。
誰も何も指示してくれないので
自分で決めないと
やることがなくなります。
何を学ぶのか
何を実行するのかを
強制されなくなるので
自分で決める
決断力が必要なのです。
何をどのように
決めたらいいのかが
分からない人は
意図的に何もやらないで
自分の心に尋ね求めてください。
外からの情報を
できる限りシャットアウトして
自分の内なる情報を
求めていくことで
何したらいいのかを
決めることができます。
それが瞑想の習慣でもあるのですが
瞑想を習慣にしていくことで
決断しやすくなります。
全てのことに根拠がないので
自分の内なる声を
求めていくしかないのです。
自分から主体的に
歩むことができれば
大きな可能性を
感じることができます。
受け身でいると
視野が狭くなってしまうので
可能性が見えなくなるのです。
根拠がないので
自由に決めることができ
自由に歩むことができるのです。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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