【みんなと同じであってはいけない時代】
記事
学び
日常的スピリチュアル、安田です。
個性の違いというのは
全ての人は
唯一無二の存在であるので
同じであることは
あり得ないということです。
みんなと同じであろうとするのは
不自然なことなのですが
その不自然なことを
目指してしまったのです。
誰かになろうとしたり
なろうと目指すことは
できないようになっているのに
目指そうとしてしまうことで
心理的なバランスが崩れ
歪みが生じてしまうのです。
みんなと違うことを目指すことが
本来の基準で歩むことであり
本来の基準を目指す歩みが
できるようになります。
過去の時代は
個性発揮がしにくい
環境であったのですが
今の時代の環境は
個性発揮ができるように
整っています。
今の時代の環境を活かすか
活かさないかは
一人ひとりの自己責任であり
環境を活かしていくことで
与えられた使命を
全うすることができます。
ただ、環境を活かすには
高い基準での努力が
必要なのです。
今の時代の環境に
合わせるというのは
実際、簡単ではありません。
次々に新しいことが
開発されているので
その新しさに慣れていくのが
簡単ではないのです。
ですが、この変化は
より加速されていくので
全てのことに対応することは
できなかったとしても
変化に対しての
柔軟さは必要なのです。
私たちに与えられている環境は
成長するために与えられている環境であり
個性を発揮するために
与えられている環境なのです。
環境をどう活かしていくかは
一人ひとりで悟るしかないのですが
活かすことを意識していくことで
悟ることができます。
現実的に環境というのは
極端に変えることはできないので
今与えられている環境の中で
歩んでいくしかないのです。
活かしていく工夫が
できるようになれば
成長する歩みができ
個性の発揮ができ
貢献する歩みができます。
個性発揮の目的は
より大きなことのために
貢献することでもあります。
自分次元の意識では
個性の発揮ができなくなるのです。
なぜなら、個性発揮には
努力が必要であるからです。
より大きな目的のためでなければ
努力ができない時代になったので
大きなことを目指す発想が
求められています。
環境が成熟しているので
自分次元の意識では
歩む原動力が弱くなるのです。
個性発揮というのは
努力をしなければ
できないことなので
より大きなことを
目指していく意識によって
全体目的と個体目的が
一致していることを
感じることができます。
個性を発揮するための努力に
集中し、投入していくことで
より大きな目的につながる歩みが
できるようになります。
みんなと同じことを
目指してしまった時代が終わり
みんなと違うことを目指せる
時代になりました。
この時代に合わせていくことで
時代の恩恵を感じることができ
より個性発揮がしやすくなります。
他の人と比べたり
他の誰かになろうとすることは
無駄なことなのです。
無駄な努力はできないのですが
何の生産性もない
無駄なことをしてはいけないのです。
「自分は唯一無二の存在なんだ」
ということを、腑に落としていくことで
誰とも比べることなく
良い意味で我が道を行けるのです。
自分の努力は
自分でするしかないのです。
他の誰かが
代わりにやってくれることはないし
やることはできません。
個性を発揮するための努力に
集中、投入していくことで
充実した歩みができます。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌