たまたま、古本屋で見つけ、タイトルが気になり、「日本人にはリベラリズムは必要ない。」を購入しました。著者の田中英道氏は以前から知っていました。田中英道氏は信頼に足る人物です。本書を読んでみると、目からウロコです。非常にわかりやすく「リベラル」や「リベラリズム」の破壊思想について書かれています。日本国民全員に読んで欲しい本です。拡散してください。
以下、本の内容を紹介します。
書名:日本人にリベラリズムは必要ない。「リベラル」という破壊思想
著者:田中 英道 形式: 単行本
出版社:KKベストセラーズ(アマゾンではベストセラーズと誤植)
発行日:2017/5/5
定価:1050円+税
アマゾンでサンプル版が試読できます。出版社名の誤植の3社目です。抵抗勢力にとって不都合なので、情報が改ざんされた可能性あり?。
(帯)
“西洋の思想"をありがたがるな!
「リベラリズム」は駄目な思想である―
「リベラル」「リベラリズム」とは何か…?
「マルクス経済学」(社会主義)から、フランクフルト学派「批判理論」、
フロイト「エディプスコンプレックス」、丸山眞男の日本論「古層」まで、
リベラルの欺瞞と危険性を暴く!
「知の巨人」による思想論。
まえがき-「リベラル」は考え方自体が間違っている
〈第一章「リベラリズム」は駄目な思想である〉をお読みいただき、明日からは自信をもってリベラルを無視していただきたいと思います。
〈第二章「それでも日本に「リベラル」が生き残る理由〉では、リベラル勢力がなぜ日本国憲法、特に九条の改正を頑なに拒否するのかについて解説しました。・・・九条にはリベラルにとって実利があります。いくら批判され、場合によっては軽蔑されようとも、リベラルが日本から消えてなくならずに堂々と恥をさらしていられる理由は、実はこの条文にあるのです。・・・・
〈第三章「美術、小説、映画、音楽・・・なぜ今の芸術は「反体制」「反権力」をありがたがるのか〉では、リベラルおよびリベラリズムが、戦後の芸術やカルチャーと呼ばれるもの全般(音楽を含むエンターテインメント)の前提となってしまった、経緯、背景、深層について解説しています。・・・・いわゆる進歩的知識人、文化人、またクリエイターと呼ばれる人々が、今でもリベラリズムに簡単に釣られてしまう、・・・
〈第四章「リベラリズム」の呪縛から解かれるために〉では、リベラルとリベラリズムを排除することがなぜ日本にとって良いのか、国際情勢の安定に良いのか、人間にとって良いのかについて述べました。・・・・
序章「アンチ・リベラル」に舵を切った国際社会
第一章「リベラリズム」は駄目な思想である
Ⅰフランクフルト学派の「批判理論」
Ⅱ「リベラル」「リベラリズム」とは何か
Ⅲマルクス主義の歪んだ歴史観
Ⅳ標的にされた「文化」と「伝統」
第二章 それでも日本に「リベラル」が生き残る理由
Ⅰ「日本国憲法」とOSS「日本計画」
Ⅱレーニンの革命理論「二段階革命」
第三章 美術、小説、映画、音楽・・・なぜ今の芸術は「反体制」「反権力」をありがたがるのか
Ⅰ衰退し続ける芸術
Ⅱリベラリスト・丸山眞男の限界
Ⅲ「西洋」という幻想
第四章「リベラリズム」の呪縛から解かれるために
Ⅰ「自由」について
Ⅱ世界が注目する、日本の思想
あとがき-小難しい書物を捨てよ
著者について
田中英道(たなか・ひでみち)
昭和17年(1942)東京生まれ。文学博士。東北大学名誉教授。2025年没。
フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。
また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。
著書に、『日本美術全史』『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(共に講談社)、『新しい日本の歴史』(育鵬社)他多数。
なお、田中英道氏の著作で、「日本創世史」(本)は、アマゾンのカテゴリ その他の歴史関連書籍ベストセラー1位です。
(感想)
本書は、目からウロコです。こんなわかりやすい本はありません。残念ながら、2025年にお亡くなりになりました。実証主義の研究者です。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として30年以上活躍し、日本に戻られて日本美術の研究を行っておりました。
本書は、アマゾンのサンプル版を試読できます。小難しい本を読まなくても、本書を読めば、リベラルの問題点の明快な答えを得ることができます。
拡散してください。