国文研とは、国文学研究資料館の略です。国文学の資料を通して千年の旅ができます。
国文研が運営しているデータベースに「国書データベース」という名称のデータベースがあります。国書データベースにアクセスすると、
「唯一の日本古典籍ポータルサイト」と表示されます。
この「古典籍」ということばの意味がはっきりしないので、調べました。
国文研のホームページで、子ども向け(読み仮名付き)に古典籍の解説ページがありましたので、引用します。
古典籍(こてんせき)って、どんなもの?
江戸時代末(えどじたいまつ)までにつくられた書物(しょもつ)のことを、「古典籍(こてんせき)」といいます。
国文研(こくぶんけん)では、日本人(にほんじん)によって書かれた古典籍(こてんせき)を、集(あつ)めたり調(しら)べたりしています。
集(あつ)めたものの中(なか)には、さまざまなサイズの本(ほん)、巻物(まきもの)、かるたや屏風(びょうぶ)などもあり、インターネット上(じょう)で誰(だれ)でも見(み)られるようにしています。
そうした昔(むかし)の人(ひと)たちが書かいたおはなしや絵(え)を、みなさんも見みてみませんか?
国書データベースのパンフレットに、さまざまな分野の古典籍を自由に利用できる「国書データベース」とあるように、古典籍の画像が利用可能なものもあります。例えば、「PUBLIC DOMAIN」と表示されている場合、商用・非商用の改変の有無、利用目的を問わず、資料掲載等の画像データ利活用が自由です。ただし、二次利用の際はクレジット表示への協力要請あり。
クリエータが、古典籍の画像をダウンロードして、自由に利用可能な画像が多数あります。従来の発想とは異なる作品やコンテンツができるかも知れません。
ホーム画面で、「古典に親しむ」タグをクリックすると、メニューが表示されます。
その中に「国文研千年の旅」をクリックすると、古典籍の画像一覧が表示されます。
また、「本・資料を探す」タグをクリックすると、「図書館を利用する」と「電子図書館を利用する」などが表示され、利用方法が確認できます。
この国文学研究資料館は、館内閲覧のみ可ですが、資料のコピーができます。
また、「電子資料館」メニューには、「図書・論文を探す」と「古典籍を探す」(国書データベース)と「歴史資料を探す」、「研究情報データベース(アーカイブ)があります。
「図書・論文を探す」の蔵書検索をしますと、「田中角栄」氏の資料や「岸信介の回想」、「岸信介最後の回想」、「岸信介証言録」、「CIA日本人ファイル」などがヒットします。図書には、「開架」図書と、「閉架」図書があります。「閉架」図書は閲覧請求をすれば、書庫から取り出して閲覧できます。
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の蔦屋重三郎の本もあるそうです。「東遊」が国書データベースに所蔵されているそうです。蔦屋重三郎の「絵草子店」という店の様子や「耕書堂」という店の名前が書かれています。「国書データベース」で探してみてはどうでしょうか?
過去の総理大臣の資料や歴代の大臣の資料もありました。
国文学の研究もつなげて行かないと、歴史が消滅してしまいます。
国文学に興味を持たれましたら、国文学研究資料館にアクセスしてみてください。