デザイナー・コンセプトを形にす

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コラム
そもそも旅館における商品とは何でしょうか、考えてみたいと思います。それは、総合的に見ていかなければなりません。
 立地・・ロケーション、交通アクセスも商品の一部、便利だとか不便だとかではなく旅館のコンセプトとしてどうかという点を見なければなりません。「ぽつんと一軒家」にワクワクドキドキ感か゛あるがごときです。
当然うたい文句というキャッチコピーは必要でしょうが・・・
 業界では様々なキャッチコピーがあります。
100万ドルの夜景は世界三大夜景の一つに選ばれました・・・とか
1000年から続いているいで湯の里とか・・・満天の星々がまるで降ってくるような何とか高原の一角に・・・とか
 ロケーションを紹介するキャッチコピーはとても重要なことです。
 問題はそのような優位なロケーションに恵まれていない立地環境の場合どうしましょうか、
 それ以外にキャッチコピーを求めなければならないのです。例えばその地域の独特な歴史背景とその歴史に纏わる出来事、生産される特産品とか、農産物などの紹介とそれらの象徴的な造形物など
 また、地域特色を生かした料理や飲み物などの紹介などがあります。
訪れたお客様がどの様な非日常体験を期待感を高めるといったことも考察していきます。他にもたくさんの要素があることでしょう。
 これらの資源をまとめておき情報発信のコンテンツとして常に用意しておくことと発信媒体として手に取ってみる臨場感がある「パンフレット」「旅日記帳」などを用意する方法があります。
 デザイナーとしての私はこれらの媒体の数々をコンセプト表現ツールとして制作しています。

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