人が人として生きていくに際し「何が正しくて、何が間違っているか」という事を常に考えておかなければならないと思うわけです。今の時代は「多様化・個性化」という名によってどんなことも自由だということで動いているようですが「多様化」という名のカオスの世界を作り上げていっているのではないかと、デザイナーは考えるのです。
普遍的な哲学なるもの、宗教なるものを研究してみても個々様々な意見が混乱していて基準となるものの所在・・・必ずあると思うのですが・・・
が人の間で論ぜられるときにそれぞれが食い違っていることが多いような気がしてるのです。という我々のデザインの世界では「好感もてるか否か」といったすこぶる個人的な意見が散乱しているんですがね・・
役に立とうと思って仕事をしている事には間違いないんですが、この場合の「多様化・個性化」は良しとしても。基本的な人の生き方は日常の在り方にはいいことかわるいことかといった観点から判断がなされているのか疑問です。
昔は「おてんとさんが見とるよ」とばあちゃんに言われたもんですが、そっくりそのままの生き方をしていますか?と自問しているデザイナーでした。
アイパッドで描いた風景