【失敗談】数百万円かけたHPリニューアルでアクセスが激減した話

【失敗談】数百万円かけたHPリニューアルでアクセスが激減した話

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ビジネス・マーケティング
Web制作者のまりかです。

今でこそWeb制作やSEO対策をご案内する立場にいますが、実は過去に「クライアント(発注者)側」としてホームページのリニューアルを主導し、手痛い失敗を経験したことがあります。

これからサイト制作やリニューアルを検討している方に、同じ失敗をしてほしくないという思いから、当時の実体験をお話しします。

数百万円をかけて大満足の「綺麗なサイト」が完成


当時、運営していた会社のホームページを全面リニューアルすることになりました。
大手制作会社へ依頼し、かけた費用は数百万円。

数ヶ月の制作期間を経て納品されたサイトは、洗練されたデザインでアニメーションもおしゃれ。「これで見栄えも良くなり、もっとお客様が増えるはず!」と社内でも大絶賛でした。

リニューアル直後、アクセスと問い合わせが激減


ところが、公開から数週間が経った頃、異変が起きます。

日々のアクセス数が目に見えて落ち込み、Webからの問い合わせや予約がパッタリと止まってしまったのです。

原因を調査して愕然としました。
リニューアル前、地域の重要キーワードで検索1位を獲得し、サイト全体のアクセスを牽引していた主力記事が、検索結果から完全に消えていたのです。

原因は「パーマリンクの変更」と「リダイレクト未設定」


なぜ検索1位だったページが消えてしまったのか。
原因は、制作会社がリニューアル時に記事のURL(パーマリンク)を勝手に変えて公開してしまったことでした。

Googleなどの検索エンジンは、URLごとにページの評価(被リンクや検索順位)を蓄積しています。URLが変わると「まったく別の新しいページ」とみなされ、それまで積み上げた評価はゼロにリセットされます。

本来、URLを変更する場合は「301リダイレクト(旧URLから新URLへ評価を引き継ぐ転送処理)」を行うのがWeb業界の鉄則です。しかし、その制作会社はデザインを作る技術はあっても、SEOやリダイレクトの知識をまったく持ち合わせていませんでした。

結果として、何年もかけて育てた集客資産が一瞬で吹き飛んでしまったのです。(その後、リダイレクトをかけて復活しました)

ホームページ制作は「作れる」だけでなく「SEOを知っているか」が命


この苦い経験から、私は身をもって痛感しました。

「見た目がどれだけ美しくても、検索されず、人が来ないホームページは何の価値も生み出さない」ということです。

ホームページ制作を依頼する際、デザインの綺麗さだけで選ぶのは非常に危険です。

検索エンジンに正しく評価されるサイト構造になっているか

タイトルや見出しタグ、内部リンクの設計が適切か

URLの扱いなど、SEOの基本ルールを理解して構築しているか

これらを押さえて制作しなければ、集客につながるWebサイトにはなりません。

だからこそ私は、発注者側の失敗と痛みを誰よりも知る制作者として、「ただ形にするだけでなく、しっかり集客と検索順位を意識したサイト設計」を徹底しています。

「せっかく作ったのに誰も見に来ない…」という失敗を避けるためにも、制作をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

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