否定せず静かに寄り添い、迷いの中にある本音と進む道を丁寧に読み解きます
私は幼い頃から、何をするにも兄弟と比べられて育ってきました。
努力しても評価されるのは他の誰かで、「自分は足りていない存在なのだ」と、いつの間にか思い込むようになっていました。
大人になってからもその感覚は消えることなく、仕事でも人間関係でも、どこか人を信じきれないまま過ごしてきました。
うまくいかないことが重なるたびに、「やはり自分は何をやっても駄目なのではないか」と、自分自身を否定する気持ちが強くなっていったのを覚えています。
人と関わることにも疲れ、どう進めばよいのかも分からなくなっていた頃、ひとりの占い師の方と出会いました。
その方は、私の状況を言い当てるだけでなく、言葉にできなかった想いや痛みに静かに寄り添ってくださいました。
否定されることも、無理に励まされることもなく、「そのままで大丈夫です」と伝えられたとき、張り詰めていたものが少しずつほどけていったのを感じました。
それをきっかけに、自分の内面と向き合う時間が増えていきました。
これまで見ないようにしてきた感情や記憶にも目を向ける中で、「うまくいかなかったこと」にばかり意味を見出していた自分に気づきました。
そして同時に、それらの経験があったからこそ、人の痛みや迷いに気づけるようになっていたことにも、少しずつ気づいていきました。
霊視という形で人の想いや流れを感じ取る力も、その過程の中で自然と深まっていきました。
特別なものというよりも、静かに耳を澄ませることで見えてくる感覚に近いものです。
現在は、かつての私のように、自分を否定してしまう方や、誰にも言えない不安や迷いを抱えている方のために鑑定を行っています。
無理に前向きな言葉をお伝えすることはありません。
今感じていること、そのままの状態を大切にしながら、これからどのように進んでいけるのかを、一緒に見つめていくことを大切にしています。
すぐに答えが出ないこともあるかもしれません。
けれど、少しでも心が軽くなり、ご自身の選択に静かな確信を持てるような時間となれば幸いです。
この鑑定は、「頑張らなければ」と思い続けてきた方や、「もうどうしていいか分からない」と感じている方のためのものです。
誰にも見せてこなかった想いも、安心してお話しいただければと思います。
必要なときに、そっと立ち寄っていただける場所であれたらと願っています。