約15年 通信制高校の教員をしています
ご覧いただきありがとうございます。
通信制高校に現在も勤めて、今まで約1000人以上の生徒さんや保護者さんと関わり多くの家庭のお悩みの解決や指導をしてきました。
現在、少子化の中でも不登校生が過去最多を更新しています。ご家庭の中でのお子様自身がもやもやする気持ち、親御様が見守る中で悩んでいることに今までの経験を通じてお力になればと思い、出品をしております。その経験を通じて皆様のお力になれるようにして参ります。
子供達は全員、それぞれ可能性を持っています。それぞれ生まれ持った個性を尊重をされる世の中になっていますが、現状の学校はどうしても一律指導にならざる得ません。私は長年、その狭間で苦しんでしまう生徒さんや保護者さんを数多く見てきました。
ただ私は、そんな子供達こそ、未来の日本を変えていける力を持っているのではないかと思います。
学校に行かない選択をする、退学する、転校をする勇気を想像できますでしょうか?
私は学生の時にそれぞれの年代で「いじめ」を経験しています。「学校に行きたくないな…」「辞めたいな…」と思ったことは何度もありましたが、家族に心配をかけてはいけないと自分自身が素直にヘルプを出さずにこれは「いじり」なんだと深く心に落とし耐えた学校生活を送っています。
その結果、大人になった時に学生の時の思い出はほぼ皆無です。きっと楽しかったこともあったのでしょうが辛かった思い出の方が鮮明に思い出すようになります。もちろん、学生時代の友人はほぼ縁も切れてしまっています。自分がヘルプを出さずに我慢をした弊害なんだと思います。一方で学生時代の生活を充実した人はその時代の学友と大人になっても付き合いが持てています。これはすごく羨ましく思います。
通信制高校での生徒の様子を見ていると本当に不登校だったの?と思うくらい毎日規則正しく学校生活を送れる生徒、友人達と楽しそうにお昼を食べている生徒、放課後遊びに行く生徒がすごく多くいます。子供達は環境が変わり適した環境に進むと自分が持っていた本来の力を発揮します。
私は通信制高校での入学する前の方々に面談をした時に、その大半の方に思うのは「何でもっと早く来てもらえなかったのだろう」と思います。一方で通信制高校も相談場所ではなく、「入学」相談場所になってしまいます。私達も自分の学校に誇りを持ち、素直に生徒を笑顔にしたいと思うため、入学したら…というお話になります。もちろん、生徒さん、保護者さんもそれは私達以上に感じてしまいます。
実は転校や退学で動き出している生徒さんは一番辛い峠を乗り越えています。転校する、退学すると決める決断です。実はこの部分は大半の人は家族で頑張っています。
私は一番辛いこの峠を越える所にフェアに寄り添いたい。私が持っている知識を糧に少しでも楽になってもらいたい。実は選択肢っていっぱいあるんだよということを知ってもらいたい。生徒さん、保護者さんのモヤモヤした気持ちを聞きたい。素敵な学校生活を送ってもらいたい。そんな想いで行っております。