ITスキルと介護現場での経験を活かし、介護従事者の負担を少しでも減らせるツールやシステムを開発します

私は約40年間のパソコン使用経験を通じて、既存ソフトウェアを活用したIT技術に詳しくなった人間です。 いわゆるプロのIT技術者ではなく、自分の仕事をつきつめていく中で、主にOFFICE系ソフトフェアの特徴や機能を活かしながら、業務の効率化や高度化をはかってきました。 定年退職後は社会福祉法人で働く機会を得て、特別養護老人ホームの管理者などを9年間にわたり務めました。 この間、介護事業における様々な業務改善の必要性を認識し、特に遅れていた各種業務のIT化を推進することに心血を注いできました。 鍵を握るのはやはり情報技術であり、介護職場で働く全職員が、利用者の情報を共有しこれに基づいて効率的でより質の高いサービス提供に繋げていくことが必要です。 もちろん優れた介護業務用ソフトも各種開発されており、最近ではタブレットを活用した業務環境も整備できるようになりました。しかし、すべての施設に...