40代半ば、人生を自分の手で創っていく感触を思い出しました。
当時46歳だった私は、外資消費財企業のマーケティング部門管理職として、また、保育園に通う子供の母として、忙しくも充実した日々を過ごしていました。そんな毎日は、20代終わりの留学先で芽生えた夢が叶ったライフスタイルでしたので、少しずつ顔を出していた違和感をなかったことにして、「今のスタイルが正解。」と自分自身に思い込ませていた時期でもありました。
ですが、なかったことにしていた違和感に身体は正直に反応、健康診断でのポリープ発見をきっかけに自分自身と向き合い始め、コーチングを受けながら、働き方を変えました。
私は母親になってから、自分自身の中の「幸せ」の定義が変わり、仕事に対する考え方も変わりました。心の底で、子供の成長していく姿をもっと近くで見ていたい、と思っていても、「働く母親はそれを乗り越えて頑張っている」から、私もそうしなければならない、ここでキャリアを中断したら、今まで積み上げてきたものがなかったことになる、と自分自身が変わることに許可を出せずにいました。
身を置いている環境など無意識に入ってくる様々な情報から作り上げた価値観や、過去の自分が思い描いた「幸せ」が、当時の自分自身にはフィットしなくなっていたということを、素直に認められなかったのだと思います。
その後、コーチングを通して、「夢や目標は、今の私にフィットするものへ書き換えていい」ということに気づき、現在は、バタバタながらも子供と過ごす時間を持ち、また、私自身がコーチとしてお客様をサポートする日々に、喜びや感謝の気持ちで心が満たされるようになりました。留学先のクラスメートやホストファミリー、ボランティア仲間、また、職場の素敵な女性上司の「自身の手で人生を創っていく」姿から感じた、人生を自由に描くことに思い至ったのです。
現在は、ライフコーチ/ビジネスコーチとして、セッションを通じて、お客様が心から望むことあるいはお仕事上のありたい姿を具体化し、その実現のお手伝いをしています。
仕事内容:
派遣社員兼個人事業主
派遣社員→都内外資メーカーにてマーケティング担当
個人事業主→コーチング事業