2027年4月1日から、対面での本人確認は、身分証のICチップを読み取る方法が原則になります。売買を扱う不動産会社など、犯罪収益移転防止法で本人確認をするお店向けに、窓口でそのまま使える4点をお作りします。
いちばん手間がかかるのは、お客様が運転免許証を出されたときです。ICチップを読むには、お客様に4桁の暗証番号を2組入力していただきます。3回続けて間違えると、その場では読めなくなります。マイナンバーカードなら暗証番号は要りません。窓口で最初に何と声をかけるかで、待ち時間が大きく変わります。
■お作りするもの(4点)
1. 窓口の台本:最初の一言から、読み取れなかったときの切り替えまで、声に出して読める形
2. お客様へのご案内:店頭の掲示、予約の確認メール、ホームページに載せる文
3. 記録の書き方:業界で配られている様式のどこに何を書くかの記入例と、読み取れなかったときの残し方
4. 従業員への教え方:朝礼で使える15分の読み合わせの進め方
不動産業の手引き(第5版)では、2027年4月の改正は予告の扱いです。窓口で何と言うかまでは書かれていません。その空いている所を埋めるものです。
■進め方
1. お店の業種と、本人確認をする取引を教えてください
2. お店の名前と取引に合わせて4点を書き換え、Wordのファイルでお渡しします
3. 直しは何回でも承ります
■よくあるご質問
Q. どの取引が対象になるかも決めてもらえますか
A. 対象になる取引の例は記入例に入れます。お店のどの取引が当てはまるかは、お店の責任者の方が決めていただく形です。
Q. 読み取りの機械も用意してもらえますか
A. 機械はお店でご用意ください。デジタル庁の無料のアプリ(マイナンバーカード用)を使う場合の手順も、台本に入れます。
Q. 決まりがまた変わったら、どうなりますか
A. 変わった所を直した版をお作りします。
■運営・保守
改正の続報や、お店の取引の変わり目に合わせた書き直しは、月ごとの保守でお引き受けできます。
ご購入後、トークルームで次の3点をお知らせください。
1. お店の業種(不動産の売買・貴金属の買取など)
2. 本人確認をしている取引の種類
3. 窓口の人数と、いま使っている本人確認の記録の様式(あれば)