就活生の皆さんへ､「内定をもらえる面接」について､人事部長がそのノウハウを伝授します。

「どうすれば内定をもらえるか」をカスタマイズで伝授します。 私は，大手金融機関を経て数社のベンチャー企業の経営企画室にて、オーナー社長のブレーンとして従事し、２度のＩＰＯ（株式上場）を経験してきました。 企業中枢の経営企画の立場から経営戦略として採用・教育に約２０年ほど携わり、これまで面接した学生数は１万人以上にのぼる、自他ともに認める採用のプロフェッショナルです。 学生さんと接していて思うことは､「もったいない！」ということです。通り一辺倒のマニュアルに従った対応では､内定をもらうことはできません。企業がどういった学生を望んでいるか､どういう受け答えであれば内定をもらえるのか､強いては内定後、入社までの時間を何に注力すればいいのかを伝授したいと思います。 多くの学生さんに接してきて思うことは、「もったいない、マニュアル化で個性が埋没している」ということです。少し工夫をするだけで印象が格段に上がるのに窮屈な印象を受けます。これでは可哀想だとの思いが増してきました。ビジネス街で就活生を見るたびに「ガンバレ！」と心の中で祈っています。