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辛さを自覚して自分を大事にする

生きていれば、楽しいこと嬉しいことがあれば辛いこと苦しいこともあります。むしろ、後者のほうが多いと感じるでしょう。なのに、辛いことを辛いと言えない、それ以前に自覚することが出来ない人がいます。辛い気持ちを自覚出来ない、言えないことの『辛さ』と、辛さと向き合う先にあるメリットを考えてみました。1.無意識が辛さの自覚の邪魔をする・〇〇でなければなならない・〇〇でない自分は他人に嫌われる・〇〇でない自分には価値がないといった「べき論」に無意識にとらわれ過ぎていると、それに反した感情や状態を自分で受け入れることが出来なくなります。たとえば「常にポジティブに考えなければいけない」と思っていたら、少しでもネガティブさを感じさせる感情を汲み取ることはできないし、ネガティブさを感じる状況を回避しようと無理や無茶をし始める可能性があります。結果として、その先にある楽しさ・充実感・成長・メリットを手にする機会を失するかもしれません。2.辛さを自覚することへの恐怖があるずっと「辛いことではない」と否定し続けてきたことが、実は自分にとって辛いことだった、と自覚するのは、実はとても怖いことです。自覚することで、今まで出来ていたことが出来なくなるのではないか、耐えられていたことに耐えられなくなるのではないか、自分の価値が下がるのではないか、といった、『自己崩壊』の恐怖が芽生えます。これまでに・我慢することを周囲から強要されてきた・我慢することの目的や理由は分からない→我慢すること自体が目的になっていた・我慢するしか方法を知らない、または許されなったような環境で過ごしていれば無理からぬことです。辛いことを自
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