子供たちに伝えることを伝えるためには【言の葉Cafe深夜営業】
地域の青少年のためのキャンペーンを、まったくやる気のない状態でなんとなく話があったのですが、僕としては「受けたことは全力で」がモットーなので、頼まれてもいないキャンペーンを仕掛けています(;^ω^)
町内会では青少年の非行防止のために夜の見回りをするのですが、いくつもの問題を抱えています。
町内会の年寄りばかりで見回りしていても、実際に非行少年たちに出くわしたらどう対処できるのか?基本的に「うるせぇ!ジジイ」で話は終わります。
また本気で遊びに行くなら都心部に行きます。割と近いので。
そもそもそうした夜回りをする少年たちの気持ちをどれくらい推し量っているのか?
なんとなく毎年やっているから・・・という消極的で空疎な理由では子供たちに失礼です。
何故、子供たちは夜遊びをするのでしょう?とりあえず他に面白いことが無いからです。
「ダメよ、ダメダメ」と少し前に流行ったギャグでしかないのでは、何を言われても知りません。
ゲームをしてはいけない、と言われても根拠もないし、それ以上の娯楽の提案もできない大人には何も言えません。
「ゲームばかりしてないで勉強しなさい」は、現在のIT系の求人を視ていると説得力が欠片もありません。むしろ大人がしっかりと学べよと言われても仕方ありません。
きちんと話を聴くことが出来ないのでは、何を言っても聴くことはありません。
大人だって、自分の話を聴かない人の話を聴くわけはありません。
もう一つ嫌いなのは、大人が「子供に寄り添ってやってます」的な態度です。
「お前たちの気持ちはよくわかる」
これ、腹が立ちません?
これは大人になっても良くあるのですが、なんちゃっ
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