大規模通信障害と損害賠償、今後の対策
イヤー大変でしたね。 みなさんのところでは、KDDI(au)の通信障害の影響はいかがでしたか(まだ、完全には終了していないようですが)。 私のところは固定電話もスマホもauの回線を使っているので、昨日の20時頃まで使用不能でした。 仕事が電話占いですから、完全にお手上げ。 やはり回線の一本化なんてするんじゃなかった。 そのほうが割安だとの釣り句に乗せられた私が馬鹿でした。 幸いインターネット回線(最初からアパートに配備)は別系統ですから使えましたが。 しかし、今回の騒ぎで公衆電話とテレフォンカードが再注目されたのは皮肉ですね。 公衆電話なんかほとんど見なくなりましたから。 やはり何があるかわかりませんから、一見無駄に見えても残しておくべきものも多いということでしょう。 それはそうと、どうして復旧にこんなに時間がかかるんでしょう。 というか、上にも書いたとおり、恐ろしいことに、まだ完全には終わっていないんですね。 KDDIは全国規模の通信障害の復旧作業を完了したとしたものの、全ての通信環境が直ちに復旧するわけではないと明らかにしたそうですから。 システムの冗長化なんて考えなかったのでしょうか。 「冗長化」を簡単に説明すると、コンピュータや機器、システムに何らかの障害が発生した際に備えて、予備の設備やサブシステムなどを平常時から運用しておくことです。 例えばサーバを2台用意して、一方のサーバ(サーバAとする)でシステムを稼働させ、もう一方のサーバ(サーバBとする)は待機状態にしておきます。 そうすることで、サーバAが機器の故障などで停止しても、すぐにサーバBでシステムを稼働するよう
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