🚗 【自動車保険・特約編|第3話】 弁護士費用特約は、本当に必要か
事故で相手にぶつけられた。こちらに過失はない。いわゆる、“もらい事故”です。このとき、自分の保険会社は示談交渉を代行できません。■ なぜ交渉できないのか保険会社が示談代行できるのは、契約者に賠償責任が発生する場合のみです。過失0%の場合、法律上、保険会社に支払い義務はありません。支払い義務がない以上、代理人として示談交渉を行う法的権限もありません。これが原則です。■ 実際に起きること相手保険会社とのやり取り。過失割合の争い。修理費や代車費用の交渉。示談書の確認。本人が対応することになります。ここで弁護士に依頼した場合、・相談料:5,000円~1万円/30分・着手金:10万円~30万円・成功報酬:回収額の10~20%軽い物損でも、総額20万円~50万円規模になることがあります。■ 弁護士費用特約の内容一般的な補償上限は、・弁護士費用:300万円・法律相談費用:10万円程度年間保険料の増額は、1,000円~2,000円前後。使用しても等級は下がりません。■ 比較してみる年間2,000円。10年間で2万円。一度弁護士に依頼すれば、20万円~50万円。数字で見ると、構図ははっきりします。■ 判断基準・通勤利用の有無・家族の運転人数・事故リスクの高い地域・対人トラブルへの不安耐性これは、事故を防ぐ特約ではありません。交渉力をお金で買う特約です。自動車保険は、不安で付ける商品ではありません。必要性で付ける商品です。自動車保険の契約書・補償内容を分かりやすく整理します自動車保険の不安を整理します▶ 自動車保険の補償内容を確認したい方はこちら
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