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トランスペアレントコントロールで 子どもを守る 1

賢い子、頭の良い子ほど、普通のコントール手法では逆効果になります。今回は、トランスペアレント型の新しいテクニックによって、有害情報による汚染から子どもを守る方法を紹介していきます。いわゆる普通の ペアレンタルコントール は、子どもが有害情報(アダルトサイト、アングラサイトなど)にアクセスすることを防止する、いわば「事前消毒型」の子どもの守り方です。しかし、賢い子、頭の良い子ほど、好奇心が強いもの。親が何をやっても、子どもがコントロールの抜け道を見つけ出してしまう・・・という問題でお悩みの方も多いでしょう。お悩みでないとしたらそれは、「親が気づいていないだけ」かも。友達のスマホを借りて、子どもが何を見ているか。知らぬは親だけ、だったりして。子どもが成長するほどに、学校や塾など、子どもの世界はどんどんと広がります。その全てを親がコントロールするという考え方に、そもそも無理があるのです。子どもが触れる全ての物を、消毒し続けるおつもりですか?トランスペアレントコントロールでは、子どもが有害情報にアクセスしてしまうことは仕方ないもの、と考えます。子供の好奇心は、本能です。しかし、そのアクセス履歴や手段を親が確実かつ透過的に(トランスペアレントに)把握することで、子どもが有害情報に触れた後に、「汚染されること」を防止します。例えば、子どもがこっそり、大人向けのサイトにアクセスしたとしましょう。アクセスしたことそのものが問題だ!と思われるかも知れませんが、真の問題点は「アクセスした結果」。子どもの思考や成長にどのような影響が出るか。つまり、子どもが「汚染されるかどうか」、ということなのです。
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#177 子どもが自分の身を守る「2つのポイント」

「怪しい人に気を付けよう」ではダメ! 子どもが自分の身を守る「2つのポイント」 わが子が犯罪に巻き込まれないために、何を教えたらよいのでしょうか。 ボディーガードである筆者が、子どもへの防犯指導で伝えている「2つのポイント」を紹介します。 「犯罪が起きやすい場所」を知る  子どもの習い事として、空手などの格闘技が流行しています。 武術から学ぶ教訓はたくさんあるので、多くのお子さんのチャレンジはとても喜ばしいことです。  ただし、格闘技を習ったからといって、子どもが犯罪者(大人)に遭遇しても、撃退することは、まず不可能です。 犯罪の被害者にならないためには、護身術で抵抗するよりも、犯罪者を遠ざける方法を知る方が、はるかに簡単で効果的です。 しかし、犯罪と一言でいっても、「殺人」「暴行」「誘拐」「通り魔」など多くの種類があり、それぞれに応じた対処方法を学ぶことは、大人でも簡単ではありません。    ボディーガードである筆者が、お子さんに防犯指導をする際に伝えている、ほとんどの犯罪に共通する「2つの重要ポイント」を紹介します。 「犯罪が起きやすい場所」を知る 犯行に選ばれやすいのはどっち?  子どもの防犯教室などで、「怪しい人に気を付けよう」という言葉をよく聞きます。 確かに、“誰が犯罪者か”を見分けることができれば、被害に遭う可能性はぐんと減るでしょう。  ただし問題は、いわゆる「不審者」には外見的な目印がないことです。 多くの人は、見た目やファッションが奇抜な人、または見慣れない相手を「不審者」と判断します。 しかし大抵の場合、それらは先入観から来る偏見であり、的外れなことが少な
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