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浄化槽設備士試験☆計算問題の解法☆②処理条件

問題が複雑であるほどやはりハードルは高く感じるもの。ただ、それを乗り越えた時の達成感と「すごくできるヤツ」になれた感じは誇らしいものです。もちろん数ある難問のひとつを解決できただけで大したことない、と思う方もいるでしょうが、本番は(実質それまでのがんばりも含めて)自分との闘いです。勝利したときの「やったった!」感は素晴らしいもの。ひとつでも多く味わえるようにレベル上げをしておきましょう。※写真は内容に直接は関係しませんが、不肖私が撮りました  山形県の霊峰月山のシロバナニガナです。前回は物理の基礎でしたが、本来の国家試験や現場で求められるのはあくまで応用力です。一度ぐっとハードルをあげてみます。少しずつ発信するので、できそうなところから挑戦しましょう。処理条件からばっ気槽の規模を求める問題です。
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浄化槽設備士試験☆計算問題の解法☆①力のかかりぐあい

数ある国家試験のひとつである浄化槽設備士試験ですが、現場の職人さんをはじめとして受験される方、受験をお考えの方も多いかと思います。講習もありますが日数や費用を要しますし、試験も国家試験の中では受験料が高い部類で、決して安い金額ではありません。できればストレート、せめて早期の取得にこぎつけたいところ。ところが試験突破に立ちはだかる第一の難関、50問ある学科試験において、そのうち数問が計算問題です。後日公表される問題と解答はあっても、なぜその解答になるのかが理解できないと過去問にも気おくれを感じてしまいます。逆にこの数問に早々に見切りをつけることなく、ちゃんと解けるようになっているだけで、試験が終わった時の手応えは段違いだと思います。私自身も学びながら若手の職人さんに教えつつ、一緒に合格にこぎつけた成果と縁起をおすそ分けするべく、計算問題の解法を解説してみようと思います。なんでもやってみることが肝心です。最初は、なんとなくこんな感じでやっていきます、というのをご覧いただくために無料公開にいたします。こんな感じなら馴染めそうだ、という方はぜひ後に続く複雑な計算問題の解説にも目を通していただければ幸いです。※写真は内容に直接は関係しませんが、不肖私が撮りました  山形県の霊峰月山のハクサンイチゲです。冒頭で登場する計算問題は、基本的な物理からが多いようです。例えばホースから水を出した時の流量や物体にかかる応力ですね。今回は基本的な物理のなかから応力の計算を。応力計算というと難しく聞こえますが、簡単にいうと力のかかり具合です。大体は単位面積(例えば1㎡)あたりどれくらい力がかかってるか、
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浄化槽設備士試験☆計算問題の解法☆③余剰汚泥の発生量

普段皆さんが必要とする知識は、従事している仕事に直結しているもので大部分が事足りると思います。しかし、有資格者として備えておくべき知識となるとそういうわけにもいかないということは、資格試験の勉強をしていると日々実感するのではないでしょうか。試験に出題される問題の多くは、ある程度計算がしやすいように数字が設定されています。主にどういうパラメータが存在し、どれとどれが関連しているかの理解度を試すものです。実はそのほとんどが、単位を見るとなんとなく関連が分かってくるものです。※写真は内容に直接は関係しませんが、不肖私が撮りました  石川県の霊峰白山のイワイチョウです。
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下水道か浄化槽か?

敷地内から出る排水は、トイレからの汚水、キッチンや浴室からの雑排水、そして雨樋からの雨水などがあります。 こういった排水は、最終桝にと呼ばれる桝に集められ、敷地の外に流れていきます。 最終桝は、通常道路の近くに設けられます。 最終桝に集められた排水の処理は、大きく2つの方法があります。 1つは、道路に設置された下水道に直接放流する方法です。道路にマンホールがあるかどうかで、下水道があるかはわかります。 下水道がない場合は、敷地の中に浄化槽を設ける必要があります。 汚水と雑排水を一緒に処理する合併浄化槽では、1家族4名用で100万前後の費用がかかるようです。 
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