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【情報化の功罪】国際・外国語学部小論文の解法/第5回

(1)入試小論文で「情報化の功罪」は定番グローバリゼーションには国境を越えて、ヒト・モノ・カネや情報が行き来するボーダレス化が背景にあります。携帯、スマホ、パソコンなどのデバイス※によるインターネットの普及が情報化を加速しました。※デバイス:電子部品やパソコンの周辺機器、スマートフォンのような電子機器や端末を総称してデバイスと呼ぶ。情報化の進展には功罪(よい部分と悪い部分)があります。大学入試小論文では、国際・外国語学部だけでなく、多くの学部で情報化社会の可能性や課題を受験生に考えさせる問題が出題されています。今やスマホを持っていない高校生は極めて少ないのではないでしょうか。朝起きたら、スマホのメールを確認し、就寝しても寝床でスマホを操作するという人が多いのではないでしょうか。このような光景を目にするにつけ、情報化はみなさんにとっても身近な話題であるかと思います。「情報化の功罪」が出題された場合、まずは自分の体験から考えるのがよいでしょう。大学・学部の難易度や競争倍率にもよりますが、難関校や倍率の高い入試の場合、自分の体験に加えて社会的な事象も加えて考察し、さらにはこうした具体例を抽象化してまとめることが合格答案を書く上で必須となります。今回は、その技法を入試問題に即して解説してゆきたいと思います。(2)問題・「情報化がもたらす可能性と問題点」宇都宮大学国際学部国際文化前期2015年以下の文章を読んで、情報化がもたらす可能性と問題点を、あなた自身の経験を踏まえて1000字以上1200字以内(改行による空白、句読点を含む)で述べなさい。① サヴァンナに屹立(きつりつ)し、携帯電話
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