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横隔膜を鍛えると痩せやすくなる?30〜40代が見落としている「代謝の筋肉」の話

ダイエットというと、脚やお腹まわりの筋肉ばかりに目が向きがちです。でも実は、代謝に大きく関わっている筋肉が体の内側にあります。それが「横隔膜」です。■ 横隔膜って何?横隔膜は、肺と胃の間にある薄いドーム状の筋肉です。呼吸をするたびに上下に動き、肺を広げたり縮めたりする役割を担っています。筋肉なので、使わなければ衰えます。そして30〜40代になると、姿勢の崩れやストレス、運動不足によって横隔膜の動きが小さくなっている方がとても多いです。■ 横隔膜が動くと、なぜ代謝が上がるのか?横隔膜がしっかり動くと、身体の中で4つのことが起こります。① 酸素の取り込み量が増える横隔膜が大きく動くほど、肺が深く広がり、酸素をたくさん取り込めます。酸素は脂肪を燃やすために欠かせない存在です。酸素が増えれば、脂肪燃焼の効率も上がります。② 内臓が動かされてポンプ効果が生まれる横隔膜が上下するたびに、周囲の内臓も一緒に動きます。これにより消化器官への血流が良くなり、消化・吸収の効率が上がります。「食べても太りやすい」という方は、内臓の動きが低下している場合があります。③ リンパの流れが促進される横隔膜の動きは、リンパ液を全身に循環させるポンプ的な役割も果たしています。むくみが取れやすくなり、老廃物が排出されやすい体になります。④ 自律神経が整う深い呼吸によって副交感神経が優位になり、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が抑えられます。コルチゾールは脂肪を溜め込む方向に働くため、これが減るだけで痩せやすい体に近づきます。■ 横隔膜が衰えているサイン・息を吸っても、お腹があまり膨らまない・深呼吸をすると肩
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51. 間違った深呼吸

こんにちは! 山内流認定セラピストのかおるです 「深呼吸をしてリラックスしましょう」とよく言われますが、実は多くの人が“間違った深呼吸”をしています。胸を大きくふくらませて「スーッ」と吸い込む――そんな呼吸をしても、体はほとんどリラックスできていません。なぜなら、呼吸の主役である「横隔膜」がきちんと働いていないからです。● 横隔膜が働かないとどうなる?横隔膜は肋骨の下にあるドーム状の筋肉で、吸う時に下がることで肺が広がり、空気を取り込みます。ところが、デスクワークやスマホ姿勢の影響で横隔膜が硬くなると、代わりに胸や首の筋肉で呼吸を補うようになります。これが「浅い呼吸」です。浅い呼吸を続けると、首や肩の筋肉に余計な負担がかかり、首こり・肩こり・ストレートネックを招きます。さらに、首の神経伝達が乱れて横隔膜がますます動かなくなるという悪循環に。呼吸が浅くなるほど交感神経が優位になり、緊張・不安・めまい・不眠・内臓不調といった自律神経の乱れを引き起こしてしまいます。また、呼吸が浅いと血液やリンパの流れも滞り、むくみ・冷え・心肺機能の低下にもつながります。長期的には脳への血流不足から認知症や脳血管障害のリスクも高まるのです。● 「正しい深い呼吸」を取り戻すには?ポイントは“横隔膜を再び動かすこと”。一度働きを失った横隔膜は、普通の深呼吸では刺激できません。そこで役立つのが「横隔膜ストレッチ」です。【横隔膜ストレッチのやり方】下腹に両手を当て、内臓を少し上に持ち上げるように意識します。その手の引き上げを保ったまま、ゆっくりお辞儀しながら5秒かけて息を吸います。息を吐きながら体を元に戻しま
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鳩尾の痞え|横隔膜ポンプで気を巡らせる

東洋医学には「こころと身体はひとつである」という考え方があります。  嫌なことや辛いことがあると、鳩尾の胃の辺りがムカムカしたり、吐き気がしたりしたことはありませんか😥 これは、まさにこころと身体が連動している証拠です🤔 東洋医学では、体内のエネルギーは「昇る(のぼる)」と「降りる(くだる)」がスムーズに入れ替わることで巡っていると考えます。 しかし、ストレスがかかるとこの流れが乱れ、最も「渋滞」を起こしやすい場所があります。それが、みぞおち(胃のあたり)です。 私たちの身体は、横隔膜という大きな筋肉を境にして、大きく2つの役割に分かれています。 胸のエリア: 心臓や肺があり、エネルギーを全身へ霧のように届ける場所。 お腹のエリア: 胃腸があり、食べ物からエネルギーを生み出す場所。 この2つのエリアの間に立って、エネルギーの交通整理をしているのが「横隔膜」なのです。横隔膜はただの仕切りではなく、呼吸に合わせて上下に動くパワフルなポンプです。 深く息を吸うと: 横隔膜が下がり、上がりすぎた熱やイライラを下に引き下げてくれます。 横隔膜が動くと: すぐ下にある胃腸を優しく刺激し、消化や吸収の働きをスムーズにしてくれます。 ところが強いストレスを感じると、みぞおち周辺が硬くなり、横隔膜の動きが悪くなってしまいます。 すると、エネルギーがそこで止まってしまい、胸が苦しくなったり、胃がムカムカしたり、吐き気がします。 みぞおちを柔らかく保つことは、私たちが想像する以上に、心の穏やかさと身体の元気を取り戻すための最短ルートなのです😊 「深く呼吸をする」ということは、この渋滞したポイントを物
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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その20~

心配しなくても、呼吸に伴ってお腹もちゃんと動いています。←(※急に始まりました)体が空気を取り入れる時に、横隔膜も多かれ少なかれ機能します。この横隔膜は、肺とか心臓があるエリアと、胃とか腸とかその他消化器系の内臓が収まっているエリアの境目にあって、空気を体内へと迎え入れる際には体の下部・消化器系の臓器が詰まっている方へと下がるというか凹むというか、そんな動きをします。なのでその下がった分だけ胃とか腸とかも押し下げられるので、お腹が出っ張る形になるのだとよく言われていますし、僕もそうなんじゃないかと感じます。そうです、何かを迎え入れる為にはそれ相応の空間を作ってあげなければなりませんよね。“横隔膜、はい、下がりますぅー、で、内臓も、はい、下がりましたぁー、はい、お腹、動いてますねぇーーー”(※すみません、馬鹿にしてる訳じゃないんです)ここまでなんですよ、世間一般で追跡してるのは。その後はどうなってんの、その後のことが物凄く重要なのに。内臓は横隔膜に押されるのに、内臓は何も押さないんですかってことです。この横隔膜から始まった押圧のエネルギーは、内臓が吸収したり、膨らんだお腹の外側へと逃がして雲散霧消となってしまうのでしょうか。そんなことは絶対にないです。前回のラストで皆さんの感覚に問い掛けたのはこの事だったんです。それは発信元の横隔膜の動きに比べたら遠くへ離れる程かなり減衰はしますが、主に柔らかな組織で作られた人間の体は、その波のようなエネルギーを微細ながらも隣り合った部位から部位へと伝わらせている筈です。なので、肺や横隔膜と言った呼吸器官が呼吸の主役であるのは認めますし、それをす
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87. 背骨の毒ダム

全身の痛み・内臓不調の正体実は「背骨の毒ダム」が原因かもしれませんこんにちは! 山内流認定セラピストのかおるです 「腰が痛い」「呼吸が浅い」「胃腸の調子が悪い」「自律神経が乱れている気がする」これら、一見バラバラに見える不調。実はすべて、背骨の状態が深く関係しています。背骨が乱れると、何が起こるのか?背骨の動きが悪くなると、腰痛・肩こりなどの整形外科的な痛み呼吸が浅くなる心臓や循環機能の低下内臓機能の低下自律神経の乱れといった全身トラブルが連鎖的に起こります。この状態を、私たちは「背骨に毒ダムが溜まっている状態」と表現しています。背骨の毒ダムの正体カギは「太陽神経叢 たいようしんけいそう(腹腔神経叢)」背骨の前側、みぞおちの奥には太陽神経叢(正式名称:腹腔神経叢)という非常に重要な神経の集まりがあります。ここは内臓の働き自律神経の調整血流コントロールを司る、いわば内臓の司令塔。この太陽神経叢は、👉 背骨の湾曲が正常であること👉 腹部大動脈の血流がスムーズであることで、はじめて本来の働きを発揮します。問題は「腰椎が真っすぐになっていること」本来、腰椎(腰の骨)はわずかに前に反ったカーブを持っています。しかし現代人は、座りっぱなし運動不足呼吸が浅いこれらの影響で、**腰椎が真っすぐに固まる「反りのない腰」**になっている人が非常に多い。この状態になると、腹部大動脈が圧迫される太陽神経叢が働けなくなる内臓・自律神経の不調が起こるつまり、👉 背骨の毒ダムが完成してしまうというわけです。簡単セルフチェック腰の真ん中を、親指で軽く前に押してみてください。押すと「たわんで戻る」 → 正常押す
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63. 腕のしびれの本当の原因は首?

【腕のしびれの本当の原因は首?胸郭出口症候群をやさしく解説】こんにちは! 山内流認定セラピストのかおるです 今回は「左腕〜指先のしびれ」でお悩みのケースをご紹介します。実は、このタイプのしびれは 腕を揉んだり、指を動かしたりしても改善しません。原因は“首の外側”にあることがほとんどなんです。■毎日のように出る腕のしびれ数年前からくしゃみをした瞬間に左腕がビリッ小指側に特に強くしびれが出るお子さんを抱っこすると必ず左腕がしびれる首を左に倒す・左を向くと強くしびれるという症状が続いている方こうした特徴がそろうと、まず疑うのが 胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん) です。■胸郭出口症候群とは?首の横から鎖骨の下を通って、腕へ向かう 神経と血管の“通り道”が圧迫される ことで起こる症状です。特に問題になりやすいのが首の外側にある前斜角筋中斜角筋後斜角筋という3つの筋肉。ここを神経が貫通して腕へ向かうため、斜角筋が硬くなる → 神経が締め付けられる → 腕にしびれが出るという流れが起こります。左側に問題ある方の首の動きを確認してみて、左に倒す、左に振り向くときに明らかにしびれが誘発。ここで原因はほぼ確定です。■なぜ斜角筋が固まるのか?本来、呼吸をするときに横隔膜が働きますが、横隔膜の動きがうまく出ないと…首の斜角筋が“代わりに”働きすぎる → 常に疲労 → ガチガチに固まるという悪循環になります。さらに、お子さんを抱っこするときの姿勢も首の外側を緊張させ、しびれが出やすくなります。■斜角筋をゆるめるセルフ整体重要なのは「ただ伸ばすストレッチ」ではなく、呼吸を使って斜角筋を“縮
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