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インバウンドが滅ぶわけ

2019年までインバウンドの高級ホテルで腕を磨いていたプロ中のプロの板さんが日本からシンガポールや北米に移転してその後どうしたかというと日本のホテルの食事がソフト面のような温めて袋から出す方式になった。プロ中のプロがいないのと宿泊に占める食事の材料コストが15%とかを一気に押し下げられるからだろう。いろんなところでやっているのをみかける。私はホテルの板長に業務用食材があるということを教わる。例えば某団体が宴会するということで最低金額が一人5千円としてそれでは大した食い物が出ないので、戸棚をあけてもらって、消費期限が近付いている中華スープとか具のないナポリタンやソース焼きそばとか試供品(100人単位の)のやつを出してもらった。誰も食べないが一応お皿がたくさん並んでいることになっている。そういうことが料亭旅館でもやっている。食材のロスが、馬鹿な経営者が一番に目にするところ。サラリーマン死ぬまでしてろ、お前。と思う。我々は口が肥えているので、一発で「ああ、使ってるな」と気づくでそれ以降食べない。部屋に帰る。途中で切り上げるのもどうかと思うが「食欲がない」と部屋に帰ることにしている。普通なら、何か落ち度があったのか?なんで帰るのか?聞くのだが、時給1000円で1日3時間しか働かない男たちは何の疑問もわかないし、ひどい時は高校生のバイトかもしれない。誰かが厨房でレトルトを湯煎しているとき誰かが布団をひいている(そんなもの自分でやってって言えばいいのに)こんなことが、何回もあるので素泊まりを取るか朝食付きでもよそで食べることにしている。筑前煮や土佐煮なんてキロで売ってて平均価格は550円程
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